荒っぽい遊びかた

うちに戻ってきたしんちゃん。
離れの二階に居る先住ネコのトラとポメラニアンのコロクと引き合わせたところ,どうやら問題なさそう。
それで、ときどきしんちゃんを二階の部屋に入れている。
さらに、5月12日に保護した子猫たちもこの部屋に入れてみたところ、これも問題なし。
子猫たちは最初は大人猫のトラや、見たこともない犬という動物に恐れをなしていたが,そのうち怖いものじゃないと分かり,今度は傍若無人に遊び始めた。
しんちゃんもこの遊びに加わって、どっちかというとかなり悪乗り。
子猫たちを捕まえてはかなり荒っぽい扱い。子猫たちはギャーというような悲鳴を上げた。
画像は三匹の子猫たちと、しんちゃんが子猫のワコに乱暴しているところ。
体の模様が独特のマコちゃん。

保護したときは他の二頭より,ずっと小さくて,ちゃんと育つか心配した黒猫のココちゃん。

トラネコのワコちゃん。
保護したとき、三頭ともネコ風邪の症状がひどく,目やにで目が完全にふさがっていた。
この子は、右目に角膜異常が残ってしまった。しかし、生活には支障はなさそう。

ワコを押さえ込んで噛みまくるしんちゃん。
ワコは噛まれて痛いので,ギャーギャーわめくが,そんなことはお構いなし。
その後、しんちゃんのことを嫌がるかというと、そんなこともないようだ。
まあ、ネコの遊びは将来に向けての体力トレーニングみたいなものなので,これはスパルタ式のトレーニングということだろう。