2015-01-01から1年間の記事一覧

冬越し中のルエッティ

画像は家で育てているマミラリア属ルエッティの3株。 今日は天気がよかったので,腰水をして鉢土に湿り気を与えた。冬に完全断水の状態で何ヶ月も過ごさせると、細根が枯れてしまう。 そうなると、花つきが悪く、最悪,本体そのものが枯れてしまう。 腰水は…

紅葉エケベリア

最低気温が5度をきるようになり、エケベリアの紅葉が一気に進んだ。 しかし、最低気温が0度になるようだと、屋根の上はもっと気温が低くなるのでエケベリアの中には霜害が出るものがある。 というわけで、今晩はほとんどのエケベリアを室内に取り込んだ。 取…

新規購入の多肉2

昨日のトゥルンカーの同時に購入した多肉と、別の多肉ショップで購入したのが画像の多肉。 左が人気集中で品薄のチワワエンシス。 某多肉ショップのサイトに、入荷情報をメールで知らせてもらうようにしていたが,入荷のメールをもらうたびにサイトにアクセ…

新規購入の多肉

いつも巡回しているブログのひとつにおもしろい記事が出た。 それは、今ヤフオクで高値を呼んでいる紫オブツーサの作り方というもの。 「作り方」という言い方が興味を惹いて記事を読んでみると,近縁種のクーペリー・トゥルンタカータを本物とされる紫オブ…

今頃腐ったリトープス2

お気に入りだった寿麗玉が腐った。今頃の時期に腐るというのは、あまりなかったこと。 ちょっと前にピシウム菌が原因と思われる事例があったので、寄せ植えにしていた他の株に感染する前に、植え替えることにした。 寄せ植えにしていた3株。 右端が寿麗玉。…

エケベリアの小型種

ちょっと寒くてやっと冬らしい日が来たと思ったら、またまた妙に生暖かい今日。 エケベリアの紅葉は、それでも順調に進んでいる。 画像は小型エケベリア3種。 美尼養老。 群生の仕方がミニマと似ている。しかし紅葉の度合いや,色合いが違っている。 夏に太…

日本人の英作文2015-11

「つばめのつんちゃん」の英作文、10回目。 課題箇所と作文例は次のとおり。 課題文 「あっ!」 まりちゃんとサリーちゃんは、いっしょに声をあげました。とびました。 つんちゃんはついに、箱からとびたって、すぐそばのフェンスに止まったのです。 親つばめ…

リトープスの冬越し

冬至も過ぎて、多肉植物の冬越しの時期になった。 さて、リトープスはというと、実生のものや,今秋に購入した株など,いきなり野外放置は危険なものをのぞいてよほどの寒波のとき以外は屋根の上に放置したまま。 画像は、南側の壁際に置いた鉢の今日の様子…

里子の近況(ハナ)7

2015年5月23日撮影 一歳半ぐらいのときのハナ。すっかり成長して、メスだけど精悍な感じになった。 同じような毛色の鈴や家にいる小夏と共通の性質があるようだ。 つまり、小柄だけど、運動能力が高く,走るスピードがとても速いという点。 2015年11月19日撮…

陽を一杯に浴びる

明日は冬至。一年で一番昼が短い日。同時に太陽の南中高度が一番低い日でもある。 多肉植物には、なるべく長く太陽の光を当てたほうがいいと思っているので,特に、リトープスは、頂面ができる限り太陽に正対するように鉢を傾けている。 画像はリトープスで…

里子の近況(ハナ)6

ここで、ハナによく似た毛色の同腹の兄弟だったアロン(タロウ)の写真を見てみる。 2014年1月11日撮影 タロウの里親さんから送ってもらった画像。 毛色こそハナと似ているが、体全体の感じはぜんぜん違っている。 2014年6月10日撮影 まだ一歳ちょっと前のとき…

里子の近況(ハナ)5

2014年8月13日撮影 夏の盛りのころの様子。 里親さんのうちの庭でのスナップだと思う。 何か口にくわえている。ちょっと変わったものや、匂いの強いものに好奇心を刺激されて 口に入れてしまう場合があるので、庭に放して自由にさせるときには要注意。 2015…

里子の近況(ハナ)4

2014年6月1日撮影 画像データによると昨日の二枚目の画像から一ヶ月ほどたったときのもの。 里親さんのお家の庭での撮影だろうか。リードがついているから、お家から離れた場所かもしれない。 里子の中にはこのぐらいの成長度合いのときに、連れ出そうとして…

里子の近況(ハナ)3

画像は2014年2月に撮影されたハナの様子。 かなり成長していて、子犬のかわいらしさからは遠くなっている。 しかし大人でもなく、中途半端な時期。耳もまだ完全には立ち耳になっていない。 この頃のハナの様子がどんなだったかは、近況報告にはなかった。 こ…

こんなところで

グループのメスが全部いなくなって一匹だけになってしまった野犬のボス。 グループで行動していたときには、夜,河川敷を見回りに行くと,多いときで一週間に4日ぐらいは姿を現していた。 それが、一匹になってしまった今は、一週間に一度姿を見せるかどうか…

リトープス、今年最後の水遣り

今年最後の水遣りを一昨日に行った。 といっても、真性冬型種には、これからも、天候を見計らって水遣りを行う。 今年最後の水遣りは夏型種と中間型種の話。 花紋玉系の琥珀玉と柘榴玉系の鳴弦玉の寄せ植え。 ダニの被害を受けたが、正常に脱皮すると思う。 …

里子の近況(ハナ)2

さて、里子に出したマヤは里親さんからハナという名前をもらった。 今回の近況報告でたくさんの画像を送ってもらったので、順次、ハナの二年間の成長振りを見てみることに。 この画像は里子に出した直後の写真だろう。ブログの画像をクリックすると、写真を…

フェネストラリア属群玉の開花

画像は数日前に撮影したフェネストラリア属の群玉。同じ属の五十鈴玉より入手が困難。 花の色は白。開花時期は五十鈴玉とほぼ同じ。 ブログでの群玉の開花記事はあまり多くない。あっても開花数はせいぜい2輪どまり。 本ブログでも11月5日の記事の群玉は2輪…

里子の近況(ハナ)1

2013年11月に里子に出した5頭の子犬。そのうちの一頭、ハナの里親さんから近況報告をもらった。 家にいたときは、マヤという名前で呼んでいた。マヤは5頭の中で一番小柄だったが、取っ組み合いでは一番強く、成長したとき、どんな風になるのかと思っていた。…

クロのお気に入り枕

食べ物の匂いのするものなら、何でも口に入れてしまうクロ。 秋に柿の種をゴミ箱から探し当てて食べてしまい,次の日は便秘。下手をすると腸閉塞を起こす危険があった。 その前には、うっかりキャットフードの袋をクロの手の届くところに置いていたら,袋を…

普通に楽しむ多肉植物2

花屋系列、あるいはHCで今年よく見かける岐阜県の栽培業者の多肉植物。 よく行くスーパーに入っている花屋で見つけた画像の多肉。肉厚で毛むくじゃら。 セトーサ系かもということで購入した。 名札は付いていなかった。夏の間も直射日光にさらし,セトーサ系…

リトープス、脱皮モードに

家にあるすべてのリトープスが、順調に花の時期を終わらせ、順次脱皮モードに入りつつある。 この脱皮モードの開始を決める要因は何なのだろう。 いつも巡回しているあるブログでは栽培環境の気温が高いことだとしていた。ブロガーは北海道在住の人。 北海道…

シロの近況

上の二枚の画像は、ちょっと前に撮ったシロの写真。 家から脱走したシロは、一軒置いた隣のうちに出入りするようになっている。 私には結局懐かなかったのが,そのうちの主人にはすっかり懐いて,寒い日はいっしょの布団で寝ているというではないか。 最近は…

普通に楽しむ多肉植物

ごく一部の多肉植物が異常なほどの高値で取引されている。一方、どこでも手に入るものは以前と変わらぬ値段。 植物栽培では、いつの時代,どこの国でも一部の珍しい植物が高値を呼ぶという現象が起きるようだ。 で、画像の多肉植物、HCの多肉植物売り場にあ…

日本人の英作文2015-10

「つばめのつんちゃん」の英作文、9回目。 課題箇所と訳例は次のとおり。 課題文 数日後、つんちゃんは箱のふちにとまって、とんでいる親つばめをじっと見あげていました。親つばめはまるで、「こうやってとぶんだよ」とお手本を見せているかのようです。 訳…

栽培法いろいろ3

栽培場所や栽培法が異なるいろいろな多肉ブログを巡回していて思うのは、肥料を使っているのか使っていないのか。使っているとして、どのような種類のものをどのぐらい使うのかという記述はほとんど見られないということ。 また、用土に関しても実生の場合に…

栽培法いろいろ2

家と栽培環境が比較的似ていると思うのは、一戸建て、マンションを問わず、建物の南向きベランダでの栽培。ベランダが張り出したバルコニー型だとかなり栽培環境が近いと思う。 こういう環境で多肉を栽培している人のブログはよく読んでいる。 暑い夏の間の…

栽培法いろいろ1

家ではリトープスをはじめ、ほとんどの多肉植物を屋根の上というちょっと変わった場所で栽培している。 長所は1. 日照時間を長く取れること。2. 風通しがよく、蒸れる心配は少ないこと。 一方、短所は1. 遮光ネットが張れず、日差しが強く、鉢土の温度が上が…

悲しい知らせ

里子の近況報告。ナイトとマーブルを里子に出したMさんから、悲しい知らせが届いた。 ナイトが死んだということだ。 まだ4歳半、まだまだ生きていて欲しかった年齢だ。死因は腸閉塞。庭の小石を食べてしまい,それが腸を詰まらせたらしい。 突然の知らせをど…

今頃になって腐ったリトープス2

昨日の記事をアップしてから、他のリトープスの様子が心配になったので、一つ一つ株の状態をチェック。 本体と根との境目はどのリトープスでも鉢土の中なので,土を少しどけてのチェックになる。 その前に、株の先っぽのほうを指で押さえて、株をちょっとゆ…