2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

一雨一度

表題はNHKの天気予報で知った言葉。今の時期の急激な温度変化を表した言葉だそうだ。 つまり、いまの時期、晴れの日が何日か続くと、そのあと雨の日があり、また晴れの日が続いて雨が降るといったサイクルで季節が進んでいく。 この雨が降るタイミングで、次…

朝ドラを見て

NHKの朝ドラ「ひよっこ」を毎日見ている。 数日前の放送では、主人公のみね子が久しぶりに故郷の奥茨城村に帰ってくるシーン。姉の帰郷を喜ぶ妹と弟と一緒に田んぼ道を歌いながら歩いていた。 その時の歌が水前寺清子の「365歩のマーチ」。 ♪幸せは歩いてこ…

植え替えた鳴弦玉

琥珀玉と同居していた鳴弦玉を植え替えた。鉢が成長した株でいっぱいになっていたので植え替え時だろう。 で、植え替えた株をチェックしてい見ると、土に埋まっていた部分に一部色が抜けて半透明になった部分や、白い斑点、ダニの被害によるかさぶたが見られ…

帝玉3株

室内に取り込んだ鉢の一つはリトープスではなく帝玉が植わっている。下の記事の下側の棚にある白い陶器製の鉢がそれ。 帝玉の栽培に興味を失って、完全放置状態。何株が腐ったのではなく、枯れたものが出たが、放置にもかかわらず、それ以外は雨ざらしの直射…

秋の雨も気を付けなければ

今日は午前中から雨がぱらつき始めた。天気予報でも、一日中雨模様。 リトープスにとって、梅雨時や夏の暑い時期だけでなく、この時期も雨は要注意。 人間にとっては暑くもなく寒くもないから、少々の雨ぐらいと思うかもしれないが、リトープスの成長期であ…

油断のならない秋の晴天

今日は朝から日の入りまで雲一つない晴天の日。多肉日和なんて表現をしているブログもあることだろう。しかし、こういう秋の日は油断がならない。 というのも、晴天はいいとして、気温が30度を超え、空気の透明度も高いと、多肉が日焼けをする可能性があるか…

フェネストラリア属五十鈴玉の大株

フェネストラリア属五十鈴玉(2017年9月24日撮影) 画像は五十鈴玉。 この一年ぐらい、完全放置で真夏も雨ざらしの直射日光あたりまくり。で、どうなったかというと画像の通り。 ちょっと色があせた感じだが、徒長も腐れもなくむしろ元気。 購入は2013年11月だ…

リトープスの腐敗

リトープスがカビ菌で腐敗するのを防ぐため、殺菌剤を散布したのがつい先日の20日のこと。 今日、リトープスの状態をチェックしていて、一つの株が既にカビ菌に侵されているのに気が付いた。次の画像がその株。 種類は李夫人。夏の間中、ずっと半日蔭で断水…

チャノホコリダニ対策

鉢替えの前にしておくべきことを思い出したので、今日、早速実施した。 それはチャノホコリダニに対する防除措置。具体的にはリトーブス及びその周辺にある多肉すべてに農薬を散布すること。 チャノホコリダニは目に見えない。しかし、これまでの発生状況、…

リトープスの鉢替え

表題はリトープスを植え替えるということではなく、二重鉢にしている外側の鉢を素焼き鉢から黒のプラ鉢に替えるということ。 画像は繭型玉。外側の鉢を変えるにあたって、内側の鉢も一回り大きいものに替えたから、この株については、植え替えも同時に行った…

異種リトープスの同居3

さらに別の異種同居鉢。 2時の方向にあるのがC374荒玉。5時の方向にあるのがC34李夫人。11時の方向がC74招福玉系クリスチーネ。 荒玉とクリスチーネの自生地はかなり近い。しかし、李夫人の自生地は南アフリカのちょうど真ん中あたりで、かなり離れている。 …

異種リトープスの同居2

前回記事で書き忘れたこと。それは同居の際の注意点がもう一つあること。 5. ダニが付きやすいかどうかということ 不思議なことに例のホコリダニの被害はほとんど同じ場所に置いていても、株によって被害の程度に差があること。 毎年決まって被害にあうもの…

異種リトープスの同居1

ベランダなどの限られた空間しかない栽培だと、栽培するリトープスの種類が増えてくると、種類の違うものを同居させることになる。しかし、これが栽培失敗の原因になることもある。 リトープスにも、それぞれの種類で性質が違っているため、相性の悪いもの同…

コリファンタ 勇天丸の花

サボテンへの興味が薄れてしまい、たくさんあるサボテンはほとんど放置状態。 しかし、世話をほとんどしない中でも健気に花を咲かせるサボテンもある。 画像のサボテンはちょっと変わったというか、珍しいサボテン勇天丸。コリファンタ属ということで象牙丸…

チャック、マムシにかまれる5

野生動物の多くが毒蛇の毒に対してある程度の耐性を持っているらしいことはアニマルプラネットの動物番組などを見ているとわかる。 小さい動物だと体に対して毒蛇の毒が多くのなるので影響力が強くなるが、大きい動物だと、致命傷にはならないのだろう。 こ…

チャック、マムシにかまれる4

動物病院で点滴してもらい、3種類の薬を処方してもらった。 薬は3日分。それがなくなる金曜日にまた来てくださいということで、チャックを連れて家に帰った。 顔は相変わらず腫れあがっていたし、ちょっと元気もなさそうだったが、その日の夕方にいつも通り…

チャック、マムシにかまれる3

マムシにかまれて血清も打たずに帰宅。人間だったら死ぬ可能性大だろう。 帰宅したのが午前2時過ぎ。チャックには何にもしてやれないのでとりあえず寝ることにした。 しかし、朝起きたらチャックは死んでいるのではないかという思いのため、なかなか眠れなか…

チャック、マムシにかまれる2

家に帰りついたのが午後9時ちょっと前。もう動物病院はどこも診察時間を過ぎている。 念のために行きつけの動物病院に電話をかけてみたが、やはり診察時間を過ぎていて応答なし。 こうなるとちょっと離れたところにある動物の救急病院しかない。 ここを受診…

チャック、マムシにかまれる1

ブログの更新を9月2日にしなかった。なぜかというと、それどころではなかったから。 9月2日の午後7時半ごろ。チャックとサブを連れて、河川敷遊歩道へ散歩に行った。 この遊歩道、昼でもほとんど人通りがない。人通りがないのは、川沿いに人家がほとんどない…

この時期のメセン類の世話3

前回記事の3鉢。昼過ぎの鉢土の温度。 一枚目と二枚目の鉢土の温度は40度ぐらい。気温と違って、鉢土の温度は正午ごろが一番高くなる。 40度は多肉植物の種類によってはかなり危険な温度。しかし三枚目は画像の鉢は砂に給水しているので30度どまり。 この温…

この時期のメセン類の世話2

前回記事の画像の3鉢を別個に写したもの。 それぞれの鉢土の温度が違っている。 一枚目のプラ鉢は朝の9時の時点で早くも30度を超えている。二枚目の二重鉢も砂に水を入れておかないとやはり30度を超える。 三枚目は砂に給水しておいた二重鉢、外鉢からの水分…

この時期のメセン類の世話1

まだ残暑が厳しいこの時期。メセン類の世話をどうするかは悩ましいものがある。 リトープスに関しては、もう何年も夏の間中、水やりを中断しない栽培法でやってきている。 しかし、コノフィツムやほかのメセン類に関しては夏の間、断水するというよくある栽…