2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

スパルマントイデスの植え替え

自生地の気候を調べたところ、どうやら高山植物らしいとわかったスパルマントイデス。 連休のころの暑さ(最高気温のほうではなく、最低気温)でも、たぶんこの植物には暑すぎるだろうということで、早くも夏越し対策の二重鉢に入れた。 内鉢に、鉢土の温度を…

リトープス栽培失敗談

つい最近、リトープス属日輪玉の学名を知りたくて、「日輪玉」でネット検索したところ、次のサイトの記事に目が留まった。 http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=177 リトープスの栽培がうまくいかなかった失敗談なのだが、こ…

日本人の英作文2014-1-6

今回の課題文と作文例は次のとおり。 おばあちゃんは、授業参観にも、運動会にも来た。誕生日には、友達を呼んだ。クリスマスが近づくと、小さなツリーを出して飾った。おばあちゃんは、僕がそれまでと同じ暮らしが続けられるようにした。 作文例1: My grand…

リトープス属曲玉の脱皮

リトープスのほとんどの種はさかさまにした円錐台の形をしていて、天辺には切れ目が入っている。ここが脱皮の時には裂けて、下から新しい葉が出てくる。 リトープスの中には、この裂け目がなく、天辺にへその様な小さな穴だけのものがあり、曲玉によく見られ…

ちびリトープスの植え替え

冬の間、南側の部屋の窓枠の上で育てていたちびリトープスのうちのいくつかを植え替えた。 植え替えたリトープスの種類は、日輪玉、紫薫、ホルニー、弁天玉。いずれも脱皮を完了しているので、今のうちに植え替えて、水遣りもしっかり行えば、順調に夏越しも…

ギムノカリキウム属黒蝶玉

久々のサボテン記事。画像はヤフオクで最近、落札した黒蝶玉。竜頭に近い種らしく、実際竜頭といっても通用しそうなサボテンだ。 直径10cm近いこのサボテンの落札価格はたった200円。ヤフオクでは時々こういう、うそみたいな落札価格で、かなりの良品を手に…

日本人の英作文2014-1-5

「スノードーム」の続き。作文の課題部分と、作文例は次のとおり。 課題文:おじさんやおばさんは、ぼくをおばあちゃんの家にひきとったほうがいいと言った。子どもは新しい学校にすぐになれるからって。でも、おばあちゃんはそうはしなかった。 作文例1: Unc…

リトープス脱皮状況

リトープス3種の寄せ植え。脱皮が一番遅く見えた招福玉が一番早く、脱皮を終えた。古い葉が薄い皮のようになって、新しい葉にへばりついている。 微紋玉も、ほぼ脱皮完了。曲玉は脱皮完了までまだ時間がかかりそう。 この状態だと、水遣りをどうするか迷うと…

フェネストラリア2種

最初の画像は、去年、某通販ショップで購入した郡玉。葉が徒長することもなく育っている。 新しい葉の出方は、ほかのフェネストラリアよりかなり少ない。でもこれが普通なのだと思う。このショップの用土は、ピートモス主体で、元肥は入っていないかもしれな…

フェネストラリア属五十鈴玉

好調を維持しているフェネストラリア属の植物。一番大きな株が、画像の五十鈴玉。ある通販ショップで購入したもの。 購入当時、株全体が徒長気味だった。 なるべく、直射日光にさらし、潅水を控え、今の時期の朝晩の冷気に当てないようにするという方針、つ…

チタノプシス属天女冠の花

今日は、昨日までの寒さがなく、暖かな一日だった。 屋根の上のトレイにいれてある多肉植物、サボテンも日差しを十分に浴びて元気。もっとも、例の汚染物質のせいで空がどんより、かすんで見える。 暖かかったためか、一気に花を咲かせたのが、画像の天女冠…

フェネストラリア属

さっぱりうまくいかなかったフェネストラリア属の五十鈴玉と群玉。昨年に購入したものがどれも好調だ。 その代表が画像の五十鈴玉。購入当初はやや徒長気味だったのが、昼は直射日光になるべく長く当て、夜は室内へ取り込んで、あまり冷気に当てないようにし…

姫天女の花

画像はネオヘンリシア属姫天女。分かりにくいが小さな花が咲いている。昼間は咲いていなかったから、どうやら夜に咲く植物らしい。 花が小さい上、色もなんだか地味。想像していたのとはずいぶん違う。それでも、花がびっしりと咲けばそれなりに見応えありそ…

ボクは猫が嫌いだった12

動物病院から連れ帰ったカムは母屋で看病することにした。毎日、傷口を消毒し、抗生剤を与えた。 それでも、咬まれたところは化膿して、傷口から、大量の膿が出た。それが体毛にこびりつき、なんともいえない悪臭を放った。 そんな状態ではあったものの、カ…

ボクは猫が嫌いだった11

満身創痍のカムを見て、もうだめかもしれないと思いながら、とりあえず、家のなかに運び込むことにした。 運び込んで、明かりの下で見たカムの体は見るも無残なものだった。犬の牙の痕が全身、十数か所にあった。 体毛も咬まれた所を中心に、抜けてしまって…

スパルマントイデスの花

とにかく日照時間を長くとる。寒い今の時期でも、外において、冷気に当てる。 これが奏功しているのか、スパルマントイデスが好調だ。 前回、2月24日の記事から、どんどん花が増えて、今が満開。これがたぶんピークで、後は、徐々に花が枯れて行くだろう。 …

エケベリア属沙羅姫牡丹

家で育てているエケベリア属の多肉植物は20種類ほど。そのなかでお気に入りはそれほど多くない。 画像のエケベリアはその数少ないお気に入りの一つ、沙羅姫牡丹。あまたあるエケベリアの交配種の一つ。 しかし、どのような交配かがよく分からない。 あるブロ…

里子の近況報告(エナ)

里子の近況報告、今回はエナ。エナを里子に出して、2年とちょっと。 すっかり成犬になったエナは、母犬のシーバより、シーバの母親、つまり祖母ちゃんにそっくりになった。 一歳になる前から、よく似ていると思っていたが、成長した今のほうがよりそっくりに…

ボクは猫が嫌いだった10

カムは大体毎日、離れの勉強部屋にやってきた。しかし、そこにいるのはほんの一時。そこで眠ることはたまにあっても、いつもではない。 離れの勉強部屋に行くと、必ず、窓の外に「カム」と名前を呼んでみるのが習慣になった。 私が勉強部屋にやってくる時間…

ボクは猫が嫌いだった9

それから、毎日同じ時間になると、その猫は離れの窓の下にやってきた。 そのころ、私は離れのその部屋で、近所の小学生二人に勉強を教えていた。猫がやってくる時間は、ちょうど小学生に勉強を教えている時間だったが、そんなことはお構いなく、窓から部屋に…

ルスキア属インデュラータの花

最近、某通販ショップで購入したインデュラータという名の多肉植物に花が咲いた。 ピンク色の鮮やかな花を鉢いっぱいに咲かせ、大して期待していなかったので、何か得をした気分になった。 さて、このインデュラータ。学名はRuschia indurataと言い、原生地…

ボクは猫が嫌いだった8

母猫が家の犬たちに殺されてしまったことで、猫を嫌う気持ちがなくなっただけでなく、母猫の死に報いるため、何かしなればという気持ちを持つようになった。 とりあえず、犬の夜の放し飼いを止めようとしたのだが、一度自由を味わった犬たちは、夜になると、…

ボクは猫が嫌いだった7

それが何年前のことだったかは、もう記憶がはっきりしない。しかし、その出来事の一部始終は今もはっきりと記憶に残っている。 ある朝、まだ辺りが薄暗い早朝のことだった。庭に放し飼いにしていた三匹の犬がうるさく吠えていた。 その吠え方から、何が起き…