2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

人の噂も

SFTSを媒介するフタトゲチマダニ 世情を賑わすニュースの多い昨今、この話題はもう、旧聞に属すかもしれない。その話題とは、マダニが媒介する新しい感染症が発見されたというもの。 日本の複数の場所で、数人がこの感染症により死亡したことが血液検査で明…

冬が成長期5

ノトカクタス属紅冠丸が家には、三個ある。その理由は地久丸の場合と同じ。 最初に手に入れたのが、以前に記事にしたことのある、ヤフオクでの落札品。小さい株で、成長させて、花を見たかったのだが、なかなか成長しなかった。 それではということで、開花…

カイガラムシ被害の象牙丸その後

画像のサボテンは、夏ごろ、球体全体を覆いつくされるほどのカイガラムシが発生した、象牙丸。 二枚目の画像がその時のもの。 緑色がかなり戻ってきている。さらに、成長し始めれば、完全復調といえるのだが、まだ新しい刺が出てこない。 さて、家には象牙丸…

新たな子犬たちの旅立ち2013-1-2

マユ(2013年2月14日撮影) 1月28日に、資材置き場の物置で見つけた子犬4頭。それぞれ、里親が決まり、今日、残っていたアイコとマユを里親の元に届けた。 保護当時から、マユは太くがっしりした足と、力のあるしっかりとした体格で、体重は2.4kgあった。健康…

冬が成長期4

冬が成長期と思われるサボテンの続編。 一枚目の画像は地久丸。ネット通販で、時々見かける普及種、別名駄物サボテンの一つだ。このサボテンは、3つ目の地久丸として、ヤフオクで落札した。 なぜ同じ種類のサボテンを3つもあるかというと、先の二つの成長が…

懲りずにまた難物

画像のサボテンは紅映山。難物の定評高い、スクレロカクタス属のサボテンだ。 例の難物番付によると、スクレロカクタス・彩虹山として、番付に上がっており、番付は第9位。 番付第7位の同じスクレロカクタス属プビスピナが去年の夏、あっさり腐ってしまい、…

子犬たちの旅立ち2013-1-1

今年の1月28日に保護した四匹の子犬たち。いつもどおり、里親募集サイトに記事を掲載して、一頭を除く三頭の里親の募集をした。 これまで記事を掲載してきた「いつ里」以外に、前回の里親募集で反応のよかった別の里親募集サイト二つに記事を同時掲載した。 …

翠晃冠の一つが腐る

色が悪く、元気がないと思っていた翠晃冠の一つに異変が生じた。球体の一部が褐色に変色し、その部分が拡大し始めた。 どうやら、その部分が腐ったようなので、鉢から抜いて、根の状態を調べてみた。 すると、根には異常が見られず、球体一部から、病菌が広…

ディスコカクタス属宝寿丸の開花

ディスコカクタス属宝寿丸が開花した。過去ログを見ると去年は3月31日に開花している。開花が一ヶ月以上早いわけだ。 開花が早くなった理由はわからない。開花が早まったのではなく、ディスコカクタス属のサボテンは開花時期は、決まっておらず、年中咲くの…

新たな子犬たち2013-1-5

コンテナの横を通る時、その奥から聞こえてくる音は、子犬の鳴き声だとはっきりわかった。 コンテナのさらに奥にあったのは、テレビCMに出てくるような、スチール製の物置。 戸は開いたままになっていた。物置の中には、様々なガラクタが散らばっていた。そ…

今年は不調のマミラリア

家の栽培環境では、マミラリアが一番元気なのだが、サボテンの数が増えすぎ、十分な世話ができなくなって、その影響がマミラリアの花付きに如実に現れた。 要するに、花が咲かない。咲いたものも、数が少なく、株に元気がない。 その中で、画像のマミラリア…

新たな子犬たち2013-1-4

左岸堤防にある作業所(夏の風景) 日曜日の午後になって、今度は自転車で現場に、もう一度行ってみた。 しかし、雌犬の姿はなく、子犬を産んだはずだという確信が揺らいできた。 土曜日には、対岸の右岸から見たときに、確かに雌犬が、今、探している草むらを…

帝玉いよいよ開花か

間違った栽培方法で、買っては腐らせてばかりの帝玉。あるブログを参考に、栽培法を変えたところ、夏越しの成功率が上がり、ある程度大きくなっていた株には花芽が上がってきた。 画像は芽の上がった株二つ。最初の画像の帝玉はHCで、他の多肉植物と寄せ植え…

新たな子犬たち2013-1-3

1月27日、日曜日の早朝。車の後部座席に、子犬を収容するカゴを入れて、昨日、例の雌犬が姿を現した辺りに向かった。 昨日深夜から早朝にかけて、少し雪が降ったらしく、河原の枯れ草には雪がうっすらと積もっていた。 枯れ草が辺りを覆いつくす河原は、でこ…

That is a dog.

土曜日の朝、毎週見ている番組がある。ケーブルテレビのナショジオでやっている「ザ・カリスマドッグトレーナー」という番組だ。 アメリカのドッグトレーナー、シーザー・ミランが悩めるドッグオーナーの自宅まで出張。問題を抱えるワンコたちを鮮やかな手並…

新たな子犬たち2013-1-2

小夏を連れて自宅に戻ってすぐに、今度は自分ひとりで例のメスの姿が見えなくなった場所に行ってみた。 そこは、何かの資材を運ぶ時に使う、空のケースが積み上げてある場所で、向かって左側には、建築現場で使う、土砂や重機の置き場があり、右手の方には、…

新たな子犬たち2013-1-1

先週の月曜日、1月28日の昼過ぎ、26日の土曜日から、捜索を続けていた子犬を見つけた。画像が保護のすぐ後、自宅で撮った子犬の写真だ。 以下は子犬の捜索開始から保護までの顛末。 中州で暮らす野犬グループのメスの一匹が、去年の年末辺りから、ほとんど姿…

ギムノカリキウム属綾鼓

画像のサボテンはギムノカリキウム属綾鼓。ギムノカリキウム総覧によると、学名はG. marsoneri。 ギムノカリキウム総覧の分類はオーストリアの研究グループAGG(Arbeitsgruppe Gymnocalycium)の最新分類法に準拠したものだ。 なんだか見かけが汚らしい。ヤフ…

ギムノカリキウム属メガタエ2

画像は家にあるもう一つのメガタエ。こちらは冬の初めから、加温装置付きの室外温室に入れてある。 冬の初め、11月には、肌色が黒紫色に変色し始め、温室に入れることにした。この温室の最低気温は、真冬の一番寒いときで、12℃ぐらい。温室に日が当たるとき…

ギムノカリキウム属メガタエ

一昨シーズン、昨シーズンと冬は加温装置付きの温室暮らしだったメガタエ。 今シーズンはビニールのカバーだけの簡易温室暮らし。 原生地の気候からすると、冬はあんまり寒くしない方がいいはずなのだが、どうなっているかというと割合元気。 かなりどす黒い…

ギムノカリキウム属羅星丸

家には、学名がG. bruchiiとなっているサボテンが、他にもある。 画像のサボテンがそれだ。これも、通販サボテンショップで購入したもので、ついていた名札には、G. bruchii v. roseispinumとある。 しかし、この名前で検索をかけても、ヒットするサイトはな…

ギムノカリキウム属白蜘蛛

ある通販サボテンショップのカタログに白蜘蛛というサボテンが掲載されていた。 この名称で販売されることがあまりないサボテンだったので、珍しいと思い、購入した。 さて、その白蜘蛛。どういう素性のサボテンかというと、これがなかなか複雑。 一枚目の画…

サボテンの本

ギムノカリキウム属のサボテン、白蜘蛛についてネットで検索していたところ、あるサボテンの本に行き当たった。 タイトルは「ギムノカリキウム総覧」。一部のページが内容見本としてネットに掲載されていた。内容は、基本的に写真集。掲載写真の数が半端では…