2012-01-01から1年間の記事一覧

里子の近況(マロン君)

今年の9月に里子に出したマロン君の里親さんからメールが届いた。 前回の近況報告のメールに添付されていた画像のマロンより、ずっと成長している。 耳がまだ垂れているが、もう少し成長すると、耳が立ってくるかもしれない。 現在の段階では、顔立ちは家に…

里子訪問(ナイトとマーブル)

26日の水曜日に、里子のナイトとマーブルの里親さんのお宅を訪れた。 ナイトが父親になった仔犬たちと会うためだ。 里親さんのところには、ナイトとマーブル、それに子犬たちの母親のクリーム、高齢の先住犬が一頭と成犬だけでも、4頭の犬がいる。 全部の世…

トラキチに里親希望者

去年の11月23日に保護して一年以上が経ったのに、貰い手が見つからないでいたオス猫たち。 よく行くペットショップにも、里親募集のポスターを貼ってもらっていたところ、最近になって、そのポスターを見た人から電話があって、里親になりたいとのこと。 そ…

セトーサと青い渚

一枚目の画像はエケベリア属セトーサの名称で購入したもの。夏に日焼けさせてしまい、日焼けした葉が秋を過ぎて全部落ちてしまった。 夏は蒸れないように二重鉢で過ごさせたが、日焼けにも弱いとは知らなかった。 寒くなってきて、元気が出てきたようで、新…

新たな子犬たち

保護して、一週間以上が過ぎた子犬たち。オスとメスが一頭ずつ。それぞれにチャロとチャコと名前をつけた。 現在の体重は3kgと2kg。ずいぶん体格に差がついてしまっている。 大柄なチャロは、でっぷりと太っていて、早くも二重あごになっている。大きくなっ…

冬が成長期3

画像の一枚目は、ディスコカクタス属ホルスティー。南米の高地が原産のサボテンで、日本の夏は暑すぎるようで、そのため、二重鉢にして夏を過ごさせた。 それでも、夏の間はまったく元気がなく、色が赤紫色になってしまい、こりゃだめかと思わせた。 夏の終…

新たな子犬たち

先週の日曜日、川の中州で暮らす野犬ファミリーのメスの1頭が生んだ子犬二匹を保護した。一枚目と二枚目の画像がその子犬たち。 野犬ファミリーを観察していて、メスの1頭が他のファミリーの犬たちと行動をともにしなくなったのが11月の始め。多分どこかで…

日本人の英作文26

goとcomeがそれぞれ、離脱関係、接近関係を表すことがわかった上で、それぞれの語の意味、素性で押さえておくべき点がまだある。 離脱関係、接近関係は話し手(自分)と、相手との位置関係が変化する状態を意味するが、それぞれの単語は、その状態変化の出発点…

日本人の英作文25

英語のcomeとgoの意味をここで一度整理しておくと、comeの方は、話し手(自分=I)と相手(you)がお互いに接近しあう状態にあるとき、動作主がいずれの場合であれ、その動作主の動作を意味している。 そして、goの方は、comeのちょうど逆に、話し手(自分=I)と相…

冬が成長期2

冬が成長期と思われるサボテンは、ペクチニフェラに限らないようだ。 一枚目の画像は、ノトカクタス属リンキー。HCで、透明なセロハンに入れられて、売られているサボテンのひとつ。 購入した今年の5月の時点ですでに、球体の下半分が茶色く変色していた。購…

日本人の英作文24

goとcomeの使い方を考えるにあたって、日本語の「行く」と「来る」との比較で考えることにする。ここで、前回の画像を再掲する。 イラストで「話し手」というのは、自分(I)のことで、「相手」というのは、対話の場合だと聞き手(you)のことになる。相手は対話…

冬が成長期1

一枚目の画像は実生のペクチニフェラとプセウドペクチニフェラ。 注目すべきは、どちらもこの時期に新しい刺を出し、よく成長していることだ。 では、暑い夏の時期はどうだったかというと、これがほとんど成長しなかった。 家では、ペクチニフェラ、メロカク…

日本人の英作文23

訳文1が「実家に帰省する」というところを"I went home"とした点だが、ここは"I came home"とすべきところ。 この箇所の問題は、つまるところgo homeとcome homeの使い分けの問題ということになる。さらに言えば、goとcomeの使い分けの問題になる。 ところで…

クラッスラ属火祭りの紅葉

昨シーズンの真冬の頃だから、今年の1月頃だったか、丈夫だとされている夏型クラッスラの鉢を入れたトレイを屋根の上に放置していたら、トレイのほとんどのクラッスラに凍害が出てしまった。 凍害のために汚くなってしまったので、世話をする気がなくなり、…

日本人の英作文22

荒川静香のエッセー「チョコがくれたパワー」を題材にした第二回目の英作文。 英作文の対象になる原文とその訳文は以下の通り。 原文: チャロは、とても賢く、おっとりしたいい子でした。私が大学進学のため上京した後も、実家に帰省するたびうれしそうに出…

ら抜き言葉3

ここで、可能を表す動詞をいくつか列挙してみる。 1. 食べれる 2. しゃべれる 3. 切れる 4. 着れる 5. 蹴れる 6. 滑れる 7. 考えれる 8. 走れる 9. 着せれる 10. 任せれる上に挙げた10個の動詞のうち、ら抜きなのはどれだかすぐにわかるだろうか。五段活用動…

ら抜き言葉2

読売新聞のコラム、なぜなに日本語のように新聞の記事にも時おり取り上げられるら抜き言葉。ずいぶん以前に、朝日新聞のコラムで取り上げられたことがあり、その記事のスクラップがあったことを思い出した。 スクラップ帳を調べると記事は、昭和52年10月の朝…

ら抜き言葉1

日本語の言葉の乱れの例として、よく引き合いに出される「ら抜き」。昨日の読売新聞のコラム「なぜなに日本語」でこのことを取り上げていた。 コラムの全文は次の通り。 「甘いお菓子ですが、食べられますか」。この文はどういう意味でしょう。食べる人を敬…

アニマルプラネット

テレビ番組を見る時間が結構長い。食事時についでに見ているだけのことが多いのだが、11月24日の土曜日、時たま見ることがあるアニマルプラネットの番組、「劇的ワンちゃん改造計画」には感動した。 この番組は、犬の保護施設に収容された犬に里親を探すため…

チャックの前足

去勢手術を受けたあと辺りから、左の前足をかばうような歩き方になっているチャック。体重のかかり方が右と左で違っていたため、左足と右足に大きな成長の違いができてしまった。 動物病院で診てもらったが、ビッコを引く原因は不明。半月ほど前からは左の前…

吹きぬける風

朝一番、必ず目を通す読売新聞の一面、今日の「編集手帳」を引用する。 美大に通う老舗呉服屋の娘がひっそりとレコードデビューした。沖縄返還やあさま山荘事件などで世情騒然とした1972年のことである◆ギターを抱えた長髪の男たちが湿度の高い男女の恋物語…

心の優しい人だとは思う

衆議院が解散され、次回総選挙に元首相が立候補しない記事が掲載された今日の読売新聞の一面。 その記事のすぐ下に「編集手帳」という短いコラムがある。その記事の全文を引用してみる。 小欄にご登場していただくたびにポイントがたまるとすれば、一等賞は…

時制のない日本語2

一つの時制表現に一つの時制を対応させることがないのは、ある事実なり、状態を観察する視点が英語のように、現在に固定されず、表現に応じてその視点が時間を表す数直線上を移動するからだ。 次の三つの例文を見てみる。 1. 彼はその会社で働いていたと思っ…

やっぱりあの野犬

昨日、昼過ぎ、小夏を連れて、自転車でいつもの散歩コースの河川敷遊歩道を川下に向かって進んでいった。 およそ2kmほど進んだところで、数日前に、川の向こう側の田んぼで見かけた、あの野犬がいた。やっぱりあの野犬は、5月に家の前までやってきた犬だった…

里子の近況(マロン君)

マロン君(2012年11月17日着信) 画像は、今日送られてきたメールに添付されていた里子のマロンの写真。 同じマロンという名前をつけてもらった里子がいて、そちらはメスで、こちらはオス。 ややこしくなるので、メスのほうはマロンちゃん、オスのほうはマロン…

震えが止まらん

今日の夕方、冷たい西風が次第に強くなってきて、雨も降ってきた。天気予報どおりの前線の通過だ。雷もなり始めた。 雷が苦手の犬は多いと聞く。家のワンコたちも雷は苦手。年をとるほどに恐怖心が増すらしく、一歳の小夏とチャックはそれほど怖がらないが、…

時制のない日本語1

学習会で英作文の指導をしていると、日本語と英語の違いをいつも考えるという癖がついている。 両者の言語的な特性の違いのうち、時制に関する違いは、一般に理解されているより、はるかに大きいと私は考えている。 英作文の場合は、元の日本語を英語のどの…

5月にやってきたあの野犬?

今日の昼過ぎ、ガレージの扉を開けると、ご近所の人がちょうど犬の散歩をしているところだった。 挨拶をして、少し話をすると、橋を渡ってすぐのところにある、田んぼに黒い大きな犬が寝そべっていて、死んでいるのかと思ったという。 近づいてみると、ゆっ…

術後の小夏

避妊手術の傷跡もきれいになり、毎日元気いっぱいの小夏。最近、妙な行動に出ることがある。 私が庭でしゃがんで、他のワンコたちの相手をしていると、背中のほうから近づいてきて、私の両肩に前足を置いて、腰を振りはじめる。要するにマウンティング。 立…

メセン類の花

画像はメセン類、コノフィツムとリトープスの花。 同じメセンといっても、コノフィツムとリトープスは前者が半日陰が、後者は日のよく当たる場所が好きなようだ。 最近まで、そのことが解らず、コノフィツムをよく日の当たる場所で育てて、逆にリトープスを…