2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2015年リトープスの夏越し総括1

まだこれから先に、残暑のぶり返しがあるかもしれないが、リトープスの夏越し方法について振り返ってみる。 家では、夏の間も潅水を止めずに夏越ししているリトープスがほとんどだ。 そういう方法でリトープスの夏越しを薦めている、いわゆるリトープス栽培…

知性が大事#31

授業が始まって直ぐに感じたのは、クラスメートたちの英語力がかなり乏しいということ。 一応、いくつかの講座は英語力別の編成になっていて,私が取ったコースは上から二番目、中級の一般コースということだったが,クラスメートの年齢構成は先にも述べたと…

知性が大事#30

ホームステイ先から学校まではホームステイのお父さん、デニスの自転車を貸してもらうことになっていた。 ところがこの自転車というのが、日本人でも背の低いほうの私にはちょっとばかしでかすぎる27インチ自転車。 デニスは私より10cm以上背が高く、必然的…

知性が大事#29

今度のホームステイ先には私が通う予定の語学学校に、以前から在籍している生徒が二人いた。 一人は中国人の曲。曲という名前は中国では珍しいのかどうか知らないが,変わった名前だと思ったので今でもよく覚えている。カタカナ表記にすると「チュ」となる。…

夏後半のリトープス4

種まきから1年から3年経過した小さい苗の様子。 大きい苗はヤフオクで落札した実生から3年経過したもの。 小さいものは、家で種を蒔いたC44で、ちょうど一年経過した。 C44の一部が消滅したが,そのほかは順調。もちろん夏の間の断水はしていない。 やや小さ…

夏後半のリトープス3

夏に断水せずに栽培しているうちのリトープス。家で栽培しているほとんどのリトープスは夏降雨地域が自生地なのでそうしている。しかし、自生地が冬降雨地域であるものも少数ある。 画像の繭型玉はそのひとつ。5月の連休の頃から潅水の回数を減らし、夏は潅…

夏後半のリトープス2

夏に断水しない栽培法で夏越し中のリトープス。家での栽培でやや問題なのが雨水がまともに降りかかる場所においているために起きること。 陽はよく当たり、雨は降りかからない場所など家にはないから仕方がない。 屋根の上で直射日光に当てて育てているトッ…

夏後半のリトープス

暑さの峠は越したものの、関西の暑さは後を引く。まだまだ油断はできない。 今のところ、この夏にだめになったリトープスは,新規購入の源氏玉の小さい株とピシウム菌によるものと思われる腐敗でだめになった多点神笛玉の大株の二つ。 この二つは予想外で,…

里子のひとみ

里子に出した猫のひとみ。里親さんから連絡をもらった。 里子に出して早くも2年が経過した。 子猫のときから美人猫になりそうだったが,予想通りの美猫に成長している。 撮影データによると、去年の11月ごろの様子。 白以外の毛がはっきりしてきている。 目…

実生1年経過のリトープス1

去年の夏から秋にかけて種を蒔いたリトープス。それぞれ、20粒ずつの播種だった。 一年後の現在の様子。 [ 一枚目の画像は去年の8月19日に播種したから,ちょうど一年経過したもの。この鉢は4種どれも生育が悪く、失敗例といえる。 理由は、芽がでて,かなり…

真夏のエケベリア2

真夏の日射を浴びて元気なエケベリアの続き。 通販ショップ購入の際のおまけの品、ラズベリーアイス。 結構人気の品種で、購入しようと思っても、扱っているショップが限られているうえ,いつ見ても品切れ。 思いがけず、只で手に入った。 実際に栽培してみ…

真夏のエケベリア

暑さも峠を越えたと思う。 エケベリアたちは基本的に直射日光に当てている。画像は私のお気に入りのエケベリア3種。 いずれも小型で、特に,ザラゴーサや沙羅姫牡丹は全く子株ができず、そのため株全体の形も崩れないので気に入っている。 いずれもリトープ…

知性が大事#28

短い滞在期間にもかかわらず、たくさんの思い出ができた武田荘を後にする時が来た。 年が明けて数日後から、パースにある外国人向けの語学学校で授業が始まる。それに先立ち、学校が紹介してくれたホームステイ先に向かった。 場所はパースの繁華街の東にあ…

クロの近況

ほとんどの時間をタワー型のケージで過ごしているクロ。 餌の後とかに少しだけ、外に出しすと、部屋の中をうろうろといっても、べたべたと擦り寄ってくることが多くて、写真は撮りにくい。 一回目のワクチン接種をして,この後の予定は二回目のワクチン接種…

知性が大事#27

武田荘でのエピソード、その2。 この出来事は、例の遠藤のインチキ実験の後だったと思う。 武田荘に中年の夫婦がやって来た。オーストラリアのダイビングスポットを順番に巡っているといっていた。 何でも、日本の端っこの小さな島でダイビングショップを経…

腐敗したリトープス

リトープスを扱うブログを読んでいても、あまり失敗例を目にすることはない。 しかし、先日あるブログで、だめになったリトープスの画像が出ていて,毎年、同じような症状でやられるものがあると記事にあった。こういう失敗例のほうが私としてはありがたい。…

知性が大事#26

武田荘での出来事でよく覚えていることをあと、二つ書いてみようと思う。 最初は、ライダーの多田とある日、ビーチに出かけたときのこと。 オーストラリアの西海岸には,延々と続くビーチがある。フリーマントルにも自然のビーチがあり、海水浴を楽しむ人の…

真夏のコノフィツム2

コノフィツムには、その形状から鞍型(くらがた)と、足袋型(たびがた)のに種類がある。 足袋型のほうが全般的に強健なようで,夏越しも比較的簡単にできるようだ。 実際、家で数年間育てているコノフィツムはほとんどが足袋型。鞍型のものの多くは,夏場に自…

知性が大事#25

一体何が起こったのか、全くわからず頭を抱え込んでしまった佐々木と、呆然としている他のみんなを見て、遠藤は「これで、物質転送など信じていなかった佐々木さんも考えが変わったと思います。私のところまで、灰が届かなかったので、もう一度実験を繰り返し…

真夏のコノフィツム

メセン類といえばリトープスとコノフィツムといえると思う。 リトープスは家でもたくさんの種類を栽培していて、栽培方法もこれでいいのだと思えるものが分かってきた。 もう一方のコノフィツムはというと、種類は10種類ほど育てているが夏の間のコノフィツ…

知性が大事#24

夕方になって、三人のサーファーたちが武田荘に帰ってきた。 武田荘を出発したはずの遠藤が、そこにいるのに気付いた3人が、事情を知って私たちと同じように笑い転げた。 それは純粋におかしかったこともあるが、みんな遠藤が無事だったことにほっとしたから…

真夏のリトープス4

リトープスの中でも、日輪玉はとりわけ暑さに強いようだ。 連日の猛暑でも全く平気と思うが、全体にしわが出てくるとちょっと心配なので、 午後からは日陰に移動させた。 雨ざらしの放置栽培で、もう5年以上になると思う。 こちらも栽培5年以上の古株。白い…

猛暑日のフェネストラリア

連日の猛暑日。屋根の上のトレイに入れて直射日光栽培のフェネストラリア。家で栽培している多肉の中では、暑さに一番強いと思う。 それでも、このところの連日の猛暑で窓の部分にも皺がよってきた。 そこで、鉢の上からの潅水ではなく、底面給水させてみた。…

真夏のリトープス3

画像は去年の8月に種をまいた紫薫系リトープス2種。 紫薫系は夏蒔きでも問題ないようで、ここまで順調な生育をしている。 一枚目は、グレー紫薫。名前のとおりのグレーな色合いのものは意外に少ない。スズメやゴキブリの餌食になったものが20近くもあり、ず…

知性が大事#23

武田荘滞在、数日目、バイクツーリングでオーストラリア一周しているという多田という若いライダーが武田荘にやって来た。 西オーストラリア州の北の町、ダーウィンを出発点に、時計回りにオーストラリアを一周する計画だという。パースはコース全体の80%辺…

白い肛門

7月24日の夜に捕獲したクロ。 当初からずいぶん人になれた感じで、たぶん人から餌をもらっていたのだろうと推測。 餌を与えると、その食べ方は必死そのもの。このあたりが野良だったことの証だろう。 必死で食べるものだから、こちらもついついたくさん与え…