2014-01-01から1年間の記事一覧

この一年の多肉栽培を振り返って#2

フェネストラリア、チタノプシス、それとラピダリアの魔玉に関してもこれまでの栽培法を見直して、夏もなるべく直射日光にさらす方針に変え、割合うまくいったように思う。 フェネトラリアもチタノプシスも、日当たりの悪いところに置くと、直ぐに葉がひょろ…

ある英語の選択問題#3

AlCOM Worldに寄せられた質問に対する回答を以下に引用する。 回答1: 分詞の主語を補えば分詞構文は文法上なりたつので、文法上(C)は間違えでないと言えるかもしれませんが、そう言う言い方は結構トリッキーです。もっと素直なBの方が言い方に癖がありません…

この一年の多肉栽培を振り返って#1

2014年は、これまであまり栽培がうまくいかなかったり、栽培に失敗してばかりいた多肉に新しい栽培方法を試した年だった。 ことの始まりは、去年に、これも栽培がさっぱりうまくいかない帝玉を、それまでとは全く違う栽培法を試し、これがうまくいったことだ…

ある英語の選択問題#2

ベストアンサーの回答では、分詞の持つ意味論と、動詞becomeの性質から、選択肢Cは不適だとしている。 動詞の性質によっては成り立たない分詞構文がある? この回答に納得できないのか、4年後の2013年9月にまた同じ質問が「教えてgoo」に寄せられた。質問者は…

ある英語の選択問題#1

たくさんのサボテン・多肉のブログを毎日のように巡回している。北は北海道から南は高知在住の方のブログまで、家での栽培のヒントになりはしないかとの思いからだ。 見て回っているブログはサボテン・多肉関連のものばかりではない。英語関連のブログもひと…

どうすりゃいいのハオルチア#2

残念なハオルチアの続き。 一枚目は、ヤフオクで落札したピクタ。小さい苗にもかかわらず、有名出品者の苗ということで、高めの値段。 親株が参考画像として出ていて、これがなかなかのものだったので入札した。 家にやって来て屋根の上のトレイに入れていた…

どうすりゃいいのハオルチア

家のハオルチアはどれも残念な状態のものばかり。 最近、ヤフオクでハオルチアを落札したのを機会に、ハオルチアの栽培法を研究してみようかと思う。 まずは、家のハオルチアの現状から。 最初の画像はピクタ。たぶんこれは徒長しているのだと思う。多肉ブロ…

今の時期のリトープス

成長が止まり、脱皮が始まろうとする今の時期、ビニールハウスも、南向きの日当たりのいい部屋もないので、寒空に置いてあるリトープスの鉢。 今日のような晴れの日には、なるべく効率よく日が当たるようにと、実生苗の鉢と同じように鉢を傾けて、太陽のほう…

2014年8月・9月実生リトープス

年の瀬も迫り、リトープスは実生苗も含めて、脱皮の時期を迎えている。 夏もそうだが、成長が止まったからといって、植物の活動が止まったわけではない。こうした時期を休眠期というのは正しい表現ではないと思う。 したがって、植物に欠かせない日射はでき…

よく晴れた冬至

今日は冬至。太陽の南中高度が一番低い日。天気は良かったので、多肉やサボテンのトレイを屋根に並べた。 少しでも日照を効率よくさせるため屋根の稜の部分を利用して、トレイを傾けて置いた。 地面に対して約30度の傾斜角。これで多少とも日照が効率よく得…

冬型クラッスラの花芽#2

昨日に続いて、冬型クラッスラの花芽。 最初はラヌギノーサ。 この名称で某通販ショップで購入した。しかし、ネットで検索しても、この名称でヒットするものはどう見ても別の種類。 ただ、ざら肌、花の様子から見て冬型クラッスラであることは間違いない。 …

冬型クラッスラの花芽

冬型クラッスラ数種の花芽が揃って上がってきた。 まずはスザンナエ。花柄が長い。 今年の夏は、無事に越せた。来年の夏もうまく越せれば、株の大きくなって、花がたくさん咲けば、見ごたえのあるものになっていくだろう。 次は、都星。 ヤフオクで落札して…

ヤフオク落札の青い渚2

大型の青い渚と同じころに、別の青い渚がヤフオクに出品されていた。 青い渚には人気がないのか、この青い渚にも入札者なし。すでに青い渚を落札していたので、ちょっと迷ったが、入札開始価格が高いものではなかったので、入札。開始価格のままで落札できた…

大寒波襲来

まだ12月の半ばだというのに、ものすごい寒さ。 午後10時のNHKのニュースの時間でも、繰り返し、明日の朝からの雪に対する警戒を呼びかけていた。 北海道知床沖に居座った低気圧がすごい。946hpって台風並み。雲画像を見ても、低気圧を中心とする巨大な渦が…

里子の近況(鈴)

久しぶりに里子の鈴(すず)の里親さんから、近況を知らせるメールをもらった。 里親さんの事情で、散歩に連れて行ってもらえない鈴は、すっかり室内犬になったそうだ。 画像はストーブの前にへばりついて暖を取る鈴。 鈴の両親は、まだ健在で、今日も川原のど…

火星へ#5

地球以外の場所に人間の社会を作るとなると、まずは住居環境を整えるための大量の物資の輸送が必要となる。 そのためには巨大な宇宙船が必要となり、それを地球から打ち上げるのは困難だ。 そのため、重力の小さい月に宇宙船打ち上げのための基地を作り、そ…

青い渚の植え替え#2

11月にヤフオクで落札したルンデリーとの比較。 いずれも一枚一枚の葉が縦に長く、株は横に大きく広がっている。 用土も似たような性質のものが使われていた。 ルンデリーは植え替え後、画像のとおり、外側、つまり古い葉に痛みが目立ってきた。 古い用土を…

火星へ#4

もうずいぶん以前のことなので、細かいところまで記憶しているわけではないが、ジョン・グレンは次のような趣旨のことを述べた。 「太陽の周りを回る天体の中に、小惑星と呼ばれるものがたくさんあります。これらの天体のうちのどれかが、いずれは地球に衝突…

青い渚の植え替え#1

新規購入した青い渚を植え替えた。 今期一番の寒さがやってくる時期ではあったが、植え替えの不適期というわけではない。 暑さが苦手のセトーサ系にとっては6月以降、10月ぐらいまでの暑い時期の植え替えのほうが危険だ。 少し前にヤフオクで落札したルンデ…

火星へ#3

ジョージWブッシュの演説はこれからのアメリカによる宇宙開発のタイムスケジュールを表明したものとなっている。 概略は国際宇宙ステーションを足がかりに、次のステップとして月を更なる宇宙開発の拠点とすること。そして、今度は月を足がかかりに火星への…

Echeveria setosa v. minor

多肉通販ショップでなかなか見つからないエケベリアの青い渚。 ようやくあるショップで見つけて購入したと思ったら、ヤフオクに出品にされているのに気がついた。 もうすでに購入済だったので入札を見送ろうと思ったが、購入株がまた枯れることもあるだろう…

火星へ#2

大統領の演説、27分41秒のところで火星への旅に言及している。 私がテレビのニュース番組で耳にしたのは、まさにこの部分だったわけだ。それを聞いたときの印象は、月に到達することでも大変なのに、火星に人類を送り込むなどという話は全く現実離れしたもの…

リトープスの実生2014年8月・9月

8月19日実生の苗の生育が思わしくないのだが、そのほかはほぼ順調。 冬至が近づき太陽高度が低くなっている。なるべく直射日光をそれも効率よくということで、朝から晴れの日には、実生苗の鉢を屋根の上に出している。 画像はそのときの様子。冬至の太陽の南…

凍てつく朝、大丈夫か多肉たち

今朝、二階の部屋の東側の窓を開けて驚いた。屋根一面が白くなっている。霜が降りたのだ。 前日の夕方、天気予報では、明け方の気温を4℃と予報していた。 4℃なら、多肉が凍りつくこともあるまいと、屋根の上に置いている多肉のトレイを室内に取り込まず、そ…

火星へ#1

小惑星探査機「はやぶさ2」を載せたH2Aロケット26号機が打ち上げられたのは、12月3日のこと。「はやぶさ」の奇跡の帰還に日本中が沸いたことも記憶に新しく、後継機の打ち上げに、日本人の多くが関心を寄せたに違いない。 しかし、私の関心はそちらよ…

ミニマと美尼養老

美尼養老の比較画像 どちらも通販ショップ出身。右側がL、左側がPで購入したもの。 届いたときの姿はずいぶん違ったが、今はほとんど同じ。同じ環境で栽培したら、似てくるのは当たり前かもしれない。 この姿だけ見ると、ミニマそのもので通用しそう。 左はL…

フェネストラリア一斉開花

蕾が上がって、11月末の暖かい日に開花したものの、その後の天候不順で花びらが閉じたままだった、フェネストラリア。 今日は朝から晴れだったので、なるべく陽だまりになる場所を選んで置いていたら、再び花びらが開いた。 これは朱鈴玉。赤っぽい花が咲く…

忘年会2014

昨日、私が講師をしている英語学習会の忘年会があった。 毎年、この時期にどこかのレストランで、生徒さんたちと昼食をし、それが忘年会となる。 私が食べたのはたぶんこれ、クワトロフォルマッジ さて、そのときの私の昼食のメニュー。クワトロなんちゃらの…

高級多肉

家には高級多肉と呼べるようなものはない。しかし、画像の植物は一応その部類に入るかもしれない。家では唯一、購入価格二千円を超えるもの。 よく知っている人には改めて名前を言わなくてもわかると思う。 某有名ナーサリー出身の紫オブツーサ。 最近、この…

フェネストラリアには寒すぎる

数日前に開花したフェネストラリア。ところが、その後は雨や曇りの日が続き、今日は朝からよく晴れたが、今度は温度が上がらない。秋の終わりから、一気に真冬に突入。 フェネストラリアの自生地では、12月でも最高気温が22℃まで上がり、最低気温は9℃ほど。…