2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

検索力#4

多肉植物やサボテンの自生地情報について、私が参考にするのはサボテン・多肉の日本名から学名を調べる際に使うサイトをのぞくと、すべて英語のサイトだ。 今回、クラッスラの品種の特定に使ったサイトは南アフリカのサイトで、使用言語はやはり英語。 ネッ…

検索力#3

家にある「ラヌギノーサ」の正体は、長時間の検索によっても明らかにならなかった。 葉の形状、その表面の細かいざらざら、花の咲き方とその時期などから冬型クラッスラ同士、あるいは冬型と夏型の交配種のように思える。 どういう素性かなど、たいした問題…

検索力#2

ネットで検索した多肉植物は2種類で、そのひとつが家にある「クラッスラ・ラヌギノーサ」。この名称で購入したのだが、どういう素性の植物なのか良く分からない。 カタカナのまま検索すると、全く違う種類の二つの「ラヌギノーサ」の画像が出てくる。 どちら…

検索力#1

なんにでも最後に「力」をつけて表すのが昨今の風潮のようで、これは赤瀬川源平の「老人力」に端を発するようだ。 続いて現れたのが、「女子力」なる言葉。いい年をした女性が「女子」でもあるまいにと思ったが、この言葉のほうが「老人力」よりも「生命力」…

チタノプシス・天女とギバエウム・無比玉の花

一枚目は天女。花の時期が長く、咲き始めてどのぐらいになるのか覚えていない。 以前は、買っては枯らすの繰り返しだったチタノプシスも、日によく当て、朝から晴れの日には、霧吹きで表土を湿らすという栽培法で、調子がいい。 チタノプシスは冬型クラッス…

クラッスラ属スザンナエと都星の自生地気候

画像はスザンナエの自生地の気候グラフ。 これを見ると、冬の今の時期でもかなり暖かく、夏は逆に日本の夏に比べてかなり涼しい。 一年を通じて雨はほとんど降らない乾燥地帯。日本の気候とは全くの別の世界。ここに育つ植物の栽培が簡単なわけがない。 大型…

真冬の冬型クラッスラ#3

一枚目の画像はホッテントッタ。 この名称で検索してもiSpotではヒットなし。Crassula elegans ssp. namibensisが正式名称のようだ。自生地はナマクワランド。 人気通販ショップ出身のこの株。かなり多くの葉に斑点が出ている。家に来たときはそれほどでもな…

真冬の冬型クラッスラ#2

最初の画像は都星とスザンナエの交配種のセリア。 冬型同士の交配にもかかわらず、意外に丈夫。花をつけたままでも枯れることなく、夏の暑さにも冬型にしては丈夫。 蕾がたくさんついている。開花までにはまだ時間がかかりそうだ。 二枚目はアルストニー。 …

真冬の冬型クラッスラ#1

冬型クラッスラとされるもののうち、北ケープ州が原産のもの、およびその交配種の今の様子。 一枚目はスザンナエ。 某通販ショップで購入。スザンナエはなかなか手に入らない。大株だとなおさら。 この株も、こんなちっこい苗が育つのかというぐらいの小ささ…

オリエント急行殺人事件#3

ジョンベネ事件が事故だったにもかからず、誘拐事件を偽装したものだったとしたら、その偽装をしたのは誰か。 ドラマでは、母親が偽装を一人で実行したが、ジョンベネ事件では、母親以外にも父親、それから招待客までもが、事件発生当時に家にいた。 これだ…

オリエント急行殺人事件#2

リンドバーグ事件を犯罪ではなく、事故だとする説の真偽のほどはともかく、この説がそのまま当てはまりそうな実際の事件がある。 それは、1996年12月に起きたジョンベネ事件だ。事件の詳細はネットなどの記述に譲るが、この事件を当時の日本や、アメリカのメ…

オリエント急行殺人事件#1

アガサ・クリスティー原作の表題の小説が最近、三谷幸喜の脚本でテレビ放映された。新聞のテレビ欄で放映されることを事前に知ったが、実際には番組は見なかった。 英米物の日本版はもともと好きではないことと、ストーリーそのものを小説でも読んだし、映画…

シクラメンの植え替え

新しく購入したシクラメンを植え替えた。 葉の多くが黄色く変色し始めていて、株が弱ってきているようだった。 いわゆる底面給水鉢に植えられたシクラメンは、店頭に置かれる時点ですでに根詰まりに近い状態のものが結構ある。 高価なために売れ残った株なら…

久しぶりのシクラメン

以前は、12月ごろ、よくシクラメンをHCなどで買って栽培していた。夏越しにも何度も挑戦しては失敗したことを思い出す。 例え、夏越し出来てもいわゆる作落ちの状態になり、だんだんと株が弱り、4年以上持つことはまれだった。 きょう、よく行くHCで高級品種…

ある英語の選択問題#7

独立分詞構文の検索を続ける。 (9)と(10)のつきに検索にかけたのは(11)の文の"It being Sunday"の部分。前回と同じく、引用符つきで、米グーグルのBooksのジャンルでの検索。 ヒットした一件目は言語関連の書籍。"It being Sunday"の使用例を挙げているが、…

真冬のフェネストラリア

天候不順で長時間の日照が得られなかったので、ずっと屋内に取り込んだままだったフェネストラリア。 今日、久しぶりに屋根の上に出して日に当てた。 まずは五十鈴玉。同じ時期に咲いた別の五十鈴玉と交配してみた。画像左端の花がらが結実したかもしれない…

都道府県対抗女子駅伝

スポーツ番組はほとんど見ない。野球もサッカーも、さらにオリンピックも関心なし。 唯一例外といえるのが、駅伝。マラソンと同じ距離を何人ものランナーがたすきをつないで争うこの競技、どこが優勝するか最後まで分らないことが多い。 今年の都道府県対抗…

里子の近況(マリ)

里子のマリの里親さんから、年賀状をもらい、その後のメールで、マリの画像を送ってもらった。 最初の画像が最近のマリ。 マリを保護したのは、もう4年ほど前だと思うので、4歳になっているはずだ。 左耳は完全に立ち耳になったのに、右耳は半分垂れた状態。…

ピロリ菌除菌治療の結果

去年に行ったピロリ菌の除菌治療。除菌に成功したかどうかの検査が1月6日にあり、その結果が今日分った。 検査は尿素呼気検査というもので、それによるとピロリ菌の除菌はうまく行ったようだ。 長年、胃もたれ、胸焼けなどの胃の不調に悩まされ続けたが、そ…

新規購入のリトープス4種

年末にヤフオクで4種のリトープスを落札した。ヤフオク出品のリトープスとしては比較的高価な入札開始価格。 そのためか1種を除いて競争入札にはならなかった。 画像がその4種。 C085(hookeri dabneri)、C038(hookeri lutea)、C238(bromfieldii menneli)、C1…

里子の近況(タロウ)

一昨年11月に保護してやや遠方の地に里子に出したタロウの里親さんから、近況を知らせるメールが届いた。 田んぼの中に突然、新幹線の駅があることで有名なところ。現在、駅周辺は開発が進んだかもしれない。 タロウはその駅からも、そう遠くない家にもらわ…

里子の近況(くうとマリ)

新年の年賀状メールで里子のくうの里親さんからメールが来た。 画像は添付されていた写真。去年のメールのの画像もそうだったが、くつろいだ表情は飼い主でないと撮れないものだ。 寒いときなどは家の中に入れてもらっているのか、雪が降るとその雪に向かっ…

ある英語の選択問題#6

(6)の文の書き換えに関しては、議論を後回しにして、次はいよいよ、独立分詞構文の検索に取り掛かってみる。 複数の文法書を参考にして、次の4つの独立分詞構文を検索してみた。 (9) There being no objection, the proposal was accepted unanimously. (10)…

雪やこんこん

あまり雪の降らないはずの私が住む地域。元旦早々、積もるほどの雪というのは記憶にない。 それだけでも珍しいのに、このブログを書いている時間にも、また積もるほどの雪が降り始めた。 ちょっと前まで日が出ていたので、屋根の上に多肉のトレイを並べてい…

ある英語の選択問題#5

文頭に分詞が来る分詞構文は、使用頻度が限られている。 それでは、文中や文尾での使用はというと、文中は文頭と同じぐらいの頻度だが、文尾での使用は特に珍しくない。 小説でも、評論文でも、それから新聞記事でもよく見かける。ただし、意味用法は文法書…

ある英語の選択問題#4

この選択問題で議論されている独立分詞構文というやつ、私自身の経験からすると、実際の文章の中で使われているのを見たことがない。 そもそも、普通の分詞構文というのも、文法書などに例文として用いられるような、文頭に分詞が来るようなタイプに出会った…