2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

タロ・ジロ・サブ6

1月23日の土曜日、里親に応募してきたFさんと、Fさんの母親が子犬たちを見に来られた。 少し前に、飼っていた大型の雑種犬が亡くなったとのこと。もう一度飼うなら同じような雑種の、出来れば大型犬が欲しいとのことだった。 ペットショップで犬種のはっきり…

日本人の英文法6

日本人が英語を話す際に、日本語で言いたいことを先に考え、それを英訳して話すのは英語を読んで、その英語を日本語に訳しながら意味を考えるのと同じぐらい、避けがたいことなのではあるが、そのために時制表現を間違える危険が常に付きまとう。 次に日本文…

A harbinger of summer

一週間前は、春を通り過ぎて、夏の兆しさえ感じられる気温の高い日が続いた。 ところが、一転して、今日は冬に逆戻り。北風が強く、気温が低い。 昨日からうちに泊まりに来ている甥っ子を連れて、近くの河川敷遊歩道へと散歩に出た。 ポメラニアンのヒナが死…

サボテンの花2

ほかの植物と同じで、冬が終わり、春の始まりである今の時期、花を咲かせるサボテンの種類は多い。 オークションなどを通じて手に入れたたくさんのサボテンの中には、すでに花芽がついているものもあって、購入後に開花したものもいくつかある。 よほどの栽…

エッシャー展

二ヶ月に一度ぐらい、あるボランティアグループの活動に参加している。 視力に障害のある人たちとともに、美術館に行って絵の鑑賞をしようというグループだ。 目に障害があるのに、美術鑑賞? 活動の内容は、健常者が言葉で、絵の内容を障害のある人たちに説…

タロ・ジロ・サブ5

保護した時期がたった2週間ほどの違いなのに、最後の保護したサブはなかなか集団になじめないようだった。 わたしの姿を見ても、こそこそと物陰に隠れ、餌のときも先に保護した2匹がわたしに走りよってくるのをただ遠くで見ているだけ。体はタロやジロより大…

日本人の英文法5

使うべき時制あるいは動詞の種類が異なると、その文に使える、時に関する副詞、副詞句に違いが出てくる。 時制とそれに適合する副詞は、現在完了形のときに問題にされることが多いが、それ以外場合にも、この問題があることに日本人は、あまり注意を払わない…

サボテンの花1

サボテンの栽培法を知りたくて、いくつものサボテンHP、ブログをのぞいてみて分かったことがほかにもある。 サボテンには、分類学でいう属の違うものがかなり多く含まれている。当然、属ごとの性質の違いも大きく、適正な栽培法も相当な開きがある。 ところ…

タロ・ジロ・サブ4

タロ、ジロの兄弟たちは、その後、散歩に行くたびに、川の中州で、一緒にいるところを見かけるようになった。 天気のいい日は、子犬たちはかたまって、日当たりのいい場所で日向ぼっこ。 すぐ捕まえられそうな距離まで近づくことは出来るが、いざ捕まえよう…

日本人の英文法4

カテゴリー1が「瞬間的」となっているのは、動作の所要時間を普通は考えないような、短い時間で完了する動作もここに含めるからだ。 発着を表す、leave、arrive、hitなどは瞬間動作だが、open、close、get on、get offなどは瞬間動作でなくても、このカテゴ…

花の咲かないサボテン4

ヤフオクのサボテンオークションにはまってからというもの、オークションだけでなく、ネット通販をしているサボテン販売店を通じて、たくさんのサボテンを買い集めた。 サボテンは、さまざまな場所から送られてきた。 一番北は福島で、南は北九州。ほかは新…

タロ・ジロ・サブ3

二匹を拾ってから数日後、ヨシを連れての散歩で、いつものUターン場所近くまで来たときのこと。川の中州を歩くメス犬の姿を見かけた。 その後をついて歩く子犬が4匹。うち二匹はタロとジロの毛色にそっくり。間違いなく、タロとジロの兄弟たちだ。 二匹を拾…

日本人の英文法3

動作動詞と状態動詞(続き) rideはwearとは逆に、英和辞典ではD区分であるが、この動詞は、実際の乗るという動作を表してはおらず、「何かに乗った状態でどこかまで行く」という意味だ。 この意味は、rideを他動詞で使っても、自動詞で使っても同じだ。したが…

花の咲かないサボテン3

容赦のない真夏の太陽の光を存分に受けて、元気のいいサボテンというようなイメージからは、かけ離れたサボテンが実は多いのだが、栽培法に関して、日光の適切な当て方以外にも、今回のネット検索で知ったことがある。 それは、鉢で育てるサボテンは、若年の…

タロ・ジロ・サブ2

堤防の土手を上がりきって、最初に見かけた子犬に近づき、抱き上げた。 特に人間を怖がるでもなし、丸々よく太った子犬だった。 発見場所近くに暮らしているホームレスの人に餌をもらっていたのかもしれない。 その子犬を土手の下に止めてあった自転車の前か…

日本人の英文法3

動作動詞と状態動詞 現在形と現在進行形の使い分けに関連して、動作動詞と状態動詞のことに言及したが、英和辞典の動詞は、すべてこのどちらかに区分されている。 動詞のそれぞれの意味区分の項目番号のすぐあとにDまたはSというアルファベットが書かれてい…

花の咲かないサボテン2

マミラリア属のサボテンは大変ポピュラーで、ちょうど今の時期にHCや園芸店で、花付きの状態で売りに出される種類が多い。 金洋丸を買い求めたのも、そうした花付サボテンとしてではなかったかと思う。 だから、一度は花を咲かせたのだと思うのだが、その後…

タロ・ジロ・サブ1

マロを拾って一年近く、すっかり成犬となってからも、マロは庭から一歩も外に出なかった。相変わらず、自転車での遊歩道の散歩は、ヨシだけをつれて出て行っていた。 そんな去年12月のある日、河川敷遊歩道をいつもどおり、川下に向かうコースを走っていて、…

日本人の英文法2

現在形と現在進行形 英語の現在形、現在進行形の区別に関し、先の「日本人の英語」P100から抜粋すると、「おなじ日本語の『〜している』でも、英語で表現すると、習慣的行動であったら『現在形』に、継続的状態であったら『現在進行形』にすればよいというわ…

花の咲かないサボテン1

サボテンのことについて、ネットでいろいろ調べていくうちに分かった事はたくさんあるが、その中に開花年齢に達したサボテンは、毎年花を咲かせるというのがあった。 開花年齢に達するのに時間のかかるのは、大型サボテンに多いが、小型のサボテンだと、数年…

マロ3

2010年の3月現在で、マロの体重は20kg弱。顔つきはシェパードに似て、体毛はドーベルマン風。後ろ足がとても長いのも、洋犬の特徴が強く出ている。 しかしこれらの犬種ほどの体重ではないから、ほかの中型犬の血も入っているようだ。 マロを見たときの反応は…

日本人の英文法1

時制と相 日本人の英語力に関して、よく言われるのは、文法の知識や語彙は豊富で、読むことは出来ても、聞き取りやしゃべるのが苦手というものだが、サークルのフリートークの話題提供のために出される英語の質問文を見る限り、文法力にも疑問符をつけざるを…