2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

錯視って色にもあったの?

ネット、あるいはツイッターで話題のドレスの色問題。知らない人は下記のサイトで。 http://matome.naver.jp/odai/2142505726897547101?&page=1 錯視にはいろいろな種類が知られていて、簡単に言えば目の錯覚。 視覚は、目の網膜に映ったものそのものが認知…

一見栄、二男、三金#6

三番目の検証方法は、若者グループの女性がハンバーガーショップのような軽食レストランのカウンター係になって、一日にもらうチップの額を比べるというもの。 一日目は、胸にサラシを巻いて、ペッタンコにし、二日目は通常の状態。三日目はシリコン製のオッ…

一見栄、二男、三金#5

ここでもう一度落語「いもりの黒焼き」に出てくる、もて条件を振り返ってみる。 一見栄(いちみえ)二男(におとこ)三金(さんかね)四芸(しげい)五声(ごせい)六おぼこ(ろくおぼこ)七ゼリフ(ななぜりふ)八力(やちから)九肝(きゅうきも)十評判(…

ケフィア菌を使ってヨーグルト作り

英語学習会の生徒さんの一人から、ケフィア菌というヨーグルトを作るときに使う菌株を二袋もらった。 それで早速、家にある画像のヨーグルトメーカーで作ってみたのが一週間ほど前のこと。 で、結果はというと大失敗。 ほとんど固まらず、白いゲロのような状…

2014年実生のリトープスの現況

立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続く。それでも、植物はもう成長を開始するものもある。 リトープスも成長を開始したといえるような気がする。実生のリトープスを見ているとそのことが実感できる。 最初の画像は黄紫薫の2月15日撮影したときの様子。…

一見栄、二男、三金#4

さて、四番目のもて条件の「芸」については、ゴクラクチョウの仲間のコウロコフウチョウを思い出さずにはいられない。 鳥に全く興味のない人でも、この画像を見ると、思い出す人がいるのではないだろうか。 この画像はネットで見つけたものを拝借したものだ…

一見栄、二男、三金#3

性選択(性淘汰ともいう)は、生物個体が受ける淘汰の契機のひとつ。性選択にも二種類あって、同じ種類の同性(たいていオス)との、異性(たいていメス)を巡る競争と、たいていはメスによるオスのえり好みがある。 ある生物個体が生き残るためには、その環境によ…

Wの謎

毎日、あちこちのブログ記事を読む。多肉・サボテン関連。ワンコ・ニャンコのペット関連。たまに英語関連などなど。 そうした記事にほとんど必ずといって良いほど、ある種の特殊用語というか絵文字ではない記号が使われている。 たとえば「〜orz」。私は英語…

クラッスラ・雪の妖精の植え替え

二株ある雪の妖精のひとつを植え替えることにした。 雪の妖精は、普通の育て方では日本の夏を越すことは難しい。 そこでどうせ植え替えるのなら、今から夏越し対策のための二重鉢に植えることにする。 最初の画像は植え替える前の状態。内側の鉢は釉薬のかか…

一見栄、二男、三金#2

表題の言葉は落語の中で使われるが、もてる男の条件としては今も十分通用するものだと思う。 先日、ケーブルテレビの番組「怪しい伝説」で、このもてる条件に関する伝説を取り上げていた。 この番組では、世間でよく言われる風説、世評などを取り上げ、科学…

一見栄、 二男、 三金#1

表題の言葉は落語「いもりの黒焼き」に出てくる。もてる男の条件として挙げられているもので、都合、十まである。 それぞれには、次のような漢字が当てられている。一見栄(いちみえ)二男(におとこ)三金(さんかね)四芸(しげい)五声(ごせい)六おぼこ…

リトープス紫薫系実生苗の植え替え

自生地の様子を検索してみて、紫薫系リトープスの生えている土壌はたぶん、保水性が高く、有機質にも富んだものだと推測されるので、そうした用土に植えつけてみた。 通常の多肉用の土に有機成分の多い、花の土を半分混ぜた。 排水性は多肉やサボテンの用土…

ニューアート?

画像は最近植え替えたフェネストラリアの鉢。スズメに攻撃されやすいので、針金で防御している。 少々の針金ではもう防御しきれないので、これでもかというぐらいに針金だらけ。 なんだか前衛芸術作品みたいになっている。

クラッスラ属ソシアリス(雪の妖精)

雪の妖精がまもなく開花しそうだ。 毎年この時期になると、花屋の店頭に並ぶこの植物、継続して栽培するのは意外に難しい。何しろ、夏が越せない。 去年の夏、初めて夏越しに成功したこの株に、待望の花芽がついた。 待望の花芽だから、咲かせて楽しみたいと…

ある英語選択問題 epilogue

分詞構文全般に亘るネット検索、検討はこの辺で終わりにしておく。最後に最近、ネットで見つけた分詞構文らしきものをいくつかあげてみる。 様々な使い方があることがこれらの例文からだけでも分る。 (1) The other species, T. hugo-schlechteri and T. sch…

ある英語の選択問題#11

実際に使われている独立分詞構文の考察に始まり、分詞構文にも検討を加えたところで、結論的なことを言えば、 1. 独立分詞構文は、一部のものが、イディオムのような形式で今も、主に文尾で使われている。 2. 通常の分詞構文は、文頭、文中、文尾のいずれで…

フェネストラリアの植え替え

年中、成長期で休眠などしないフェネストラリアを植え替えることにした。 自生地の様子も考慮して、葉があまり鉢土の表面から飛び出ない形で植えることにした。 一枚目は朱鈴玉。徒長することなく、順調。 元の植え付けより、若干深植えにして、なるべく自生…

ある英語の選択問題#10

新聞や雑誌の評論記事中の分詞構文の例をいくつか挙げてみる。 (1) One was a short article in the back pages of The New York Times that reported that the number of adults using the Internet in the United States had surpassed 100 million, meani…

自生地の繭型玉

画像は自生地の繭型玉の様子。撮影日時は2013年8月9日。撮影場所はSpringbogから北へ60kmほどいったところ。 このあたりから西は冬降水地域。年間降水量は100mmほどで、5月から9月を中心とした時期に雨が降る。 この株はまだ脱皮途上と見え、古い葉がしおれ…

ある英語の選択問題#9

文章中に表れる分詞構文をいくつか見ていくことにする。まずは最近読んだ二つの小説、といってもいわゆるretold versionなのだが、(1)から(3)はDr. Jekyll and Mr. Hydeで、(4)から()はBlack Beautyより抜粋したもの。 (1) The footman came quickly, lookin…

自生地の福来玉

画像は、寿麗玉系のリトープス、福来玉の脱皮の様子。撮影日時は2013年9月27日、撮影場所はPofadderの町から、14号線を西に30kmほどいったところ。 自生地はザクロ玉系のリトープスの自生地より、西側。ナミビア南部のとの国境に近い場所。 自生地近くのPell…

ある英語の選択問題#8

独立分詞構文の検索はこれ以上は行わない。 ごく一部の定型句として存在はするが、主語や動詞を自由に選んで、文頭でも文尾でも自由使えるものではないことがはっきりした。 さて、議論を後回しにした分詞構文の書き換えに関して考察してみる。 文法書には分…

自生地のザクロ玉系リトープス

ザクロ玉系のリトープスは種類が多い。 最初の画像は、自生地のザクロ玉系リトープスで、たぶん雀卵玉。 アロエの株元に群生している。日中の日の高いころには、葉陰になって太陽の光は当たらないと思われる。 同じ株のクローズアップ。撮影日時は2012年4月7…

リトープスの分布図

画像はリトープスの分布図。下記のサイトからの引用。 http://www.cactuspro.com/conophytum-lithops/in-situ/ 使用言語は良く分からない。フランス語と思う。 フランス語が分らなくても、横文字の植物の表記は共通しているから直ぐ分布図も見つけられる。 …

真冬の紫勲系と日輪玉

リトープスにはほとんど動きがないので、最近は記事にしていない。脱皮が昨シーズンに比べて遅い気がする。となると記事にするようなネタがない。 というわけで、自生地のリトープスはどうなのかと思って、iSpotという、自生地の様子が画像で分るサイトでリ…

陽だまりのフェネストラリア

久々の晴れの日。なるべく長時間の日照が必要なフェネストラリアを外に出した。画像はその様子。 自生地に比べてはるかに日照時間の短い日本では、貴重な日照をなるべく効率よく利用できるようにと南側の壁際に傾斜角をつけて鉢を置いている。ここだと、鉢土…

冬型クラッスラの花

セリア。南アフリカ、北ケープ州が自生地の都星とスザンナエの交配種。 七分咲きというのだろうか、満開一歩手前まで花が開いた。 毎年この時期に、満開の花を咲かせる。 二枚目は都星。 今回が初めての開花。この株はなぜか葉が紫がかっている。 北ケープ州…

ずっと好調なチタノプシス

夏から秋にかけて不調になったチタノプシスが多かった一方、ずっと好調を維持しているものもある。 画像は天女冠。通販ショップで二株同時に購入したもののひとつ。 もう一方は、昨日の二枚目の画像のもので、徒長気味のうえ、葉がフニャフニャになり、弱っ…

復調チタノプシス

よく日に当て、水遣りは夏も欠かさず、というか、自生地の降水パターンはむしろ8月9月が中心なので、2週間に一度は、たっぷり潅水。 今の時期、自生地は降水が全くないので、たっぷりの潅水は必要ないが、晴れた日の朝早くに、霧吹きで表土を湿らす。 こうい…