2023-01-01から1年間の記事一覧
兎年の終わりに 2023年、兎年も終わりを迎えようとしている。 玄関に置いた兎の置物。今年一年、ご苦労様でした。 その左奥にあるのがシクラメンの鉢物。この鉢物、今年の連休頃だったか、行きつけのホームセンターで処分価格で購入したもの。その時期だから…
定番朝食の一品目の最後はかぼちゃとニンジンスライス+ブロッコリーサラダ。これも以前の記事で紹介したもので、そのとき以来ずっと続けている。 当ブログの記事を書いた2021年当時は、このサラダの後に前回記事のスムージーを飲むといったことを朝の定番と…
腸活メニューのための、朝食定番メニューとして、これまで1. ネバネバ丼 2. ビヨンドトーフ+オリーブ油 3. 豆乳+牛乳+インスタントコーヒー+シリアルの組み合わせを紹介したが、毎日この組み合わせで食べているわけではない。 一品目のネバネバ丼は月曜日、…
腸内細菌のタイプ、エンテロタイプをあるところで検査をしてもらったところ、私のエンテロタイプはプレボテラタイプとわかった。 このタイプに関してネットで調べてみたところ、次のようなことがわかった。 1. 日本人全体の中では、男性では50代に多く、男性…
朝食の定番メニュー、三品目は次の画像。 シリアルを入れる飲み物 まずは手前のインスタントコーヒーを大さじいっぱい、マグカップに入れてお湯で溶かす。 続いて豆乳を150m、続いて牛乳または画像のような乳製品を100mlカップに入れる。牛乳の場合は乳脂肪…
私の定番朝食の一品目はネバネバ丼。一品目ということはそれで終わりではなく、二品目、さらに三品目がある。 二品目が次の画像のもの。 ビヨンドトーフ 「ビヨンドトーフ」とは「豆腐を超えた豆腐」ということか。実際、その味は他の豆腐では味わえないよう…
自分自身の腸内細菌の状態を知るため、検体を検査機関に送った。その結果が出たというメールが届いた。実際の結果は検査主体のサイトに設けられたマイページを開くことで知ることができる。 この検査機関では、腸内環境の良好な環境を維持するのに欠かせない…
前回記事の食材のそれぞれの食物繊維量は次のとおり。 ・キクラゲ (乾燥時11g 湯戻し60g) 総量 0.5g 水溶性 0g 不溶性 0.5g ・生なめこ (60g) 総量 1.9g 水溶性 0.6g 不溶性 1.3g ・オクラ (60g) 総量 3g 水溶性 0.8g 不溶性 2.2g ・塩蔵ワカメ (60g) (湯戻…
最近は腸活ということを念頭に、食事の内容が血糖値コントロールを重要視していた頃とは少し違ってきた。 最近、導入した朝食メニューが今回紹介するもの。名づけて「ネバネバ丼」。丼とは銘うっていても白米等の穀類はゼロ。どんぶりというのは、ネバネバ食…
プロバイオティクスとして、フィーカリバクテリウムをサプリメントなどで直接摂取したいと思っても、そうしたサプリメントはどうも存在しないようだ。 「酪酸菌」というキーワードでネット検索すると、酪酸菌配合というサプリメントはたくさんでてくるが、フ…
腸活に一番有効なものは酪酸らしいということ。そして酪酸は腸内細菌の一種の酪酸産生菌だけが作り出せるものだということ。 これがわかったので、それではこの酪酸産生菌を増やすにはどうすればいいのかなのだが、今回の腸活シリーズの「腸活1」に引用したT…
雑誌Tarzanが「腸が喜ぶ最高メシ」としている食事は腸活には欠かせないはずの水溶性食物繊維が少ない上、食塩の量が8gもあり、腸とは別の健康リスクが大きくなる。 なぜこの食事メニューが最高メシなどと紹介されたかというと、たぶん日本人のエンテロタイプ…
腸内の環境を良くするには、食物繊維を多くとる必要がある。Tarzanの記事で4つの食事改善計画のうちの2つが食物繊維の摂取量を増やす目的があるのはそのためだ。 Tarzanの特集記事では全く言及がなかったが、食物繊維には、水溶性と不溶性の2種類があり、腸…
エンテロタイプをタイプ別に分けてるサイトの解説を読むと、タイプによって、健康上のリスクの多いタイプと、そうでないタイプとに分かれている。 たとえば、日本人全体を5タイプに分けているサイトだと、バランス食タイプとヘルシー食タイプには問題があま…
エンテロタイプと健康上のリスクと関連付けているサイトの情報を参考にするには、自分のエンテロタイプを知ることが必要だ。 自分のエンテロタイプはこれを調べてくれる病院やクリニックがあるから、そこで受診すればよいが、現在ではネット上で申し込んで、…
エンテロタイプは人それぞれで十人十色。とはいえ、ある程度のタイプ別分類は可能かもしれない。ということで、このタイプ別分類の研究も近年盛んのようだ。 前回の記事の画像の中ほどにバランス食タイプ、アンバランス食タイプなどの文字が見える。 これは…
ポストバイオティクスの代表の短鎖脂肪酸はいくつものいわゆる善玉菌の連係プレーで産生されていることがわかったが、腸内には悪玉菌や善玉菌もいて腸内フローラの様相は複雑怪奇といっていい。 ここで注目されるのは、善玉菌や悪玉菌、日和見菌の構成内容で…
さて、TarZan 9月28日号の特集記事、冒頭部のサブタイトルが「ポストバイオティクス大研究」。そのページの画像は次のとおり。 ポストバイオティクス 「ポストバイオティクス」とは何のことか。この言葉は聞いたことがなかった。 画像の左側のページにある腸…
最近良く耳にするヘルス関連のワードが「腸活」。この言葉の意味は単に腸の活動ということではなく、腸の状態を健全に保つための生活習慣の改善、とりわけ食生活の改善を意味するようだ。 少し以前までだと、健康のための食生活改善といえば、肥満防止や糖尿…
「アボカド、保存」というキーワードでネット検索をかけると多くのサイトに共通する方法が出ている。 この保存というのが、このブログの「アボカドの選び方」シリーズで記事にした方法とは違って、なぜかアボカドを半分に切った後の保存法というものだ。 確…
6月14日に購入したアボカド#1。購入二日後の16日の状態が次の画像。 皮の色が全身で真っ黒になり、つやも鈍くなった。さらにヘタが少し縮んだ。完熟のサインが揃ったので切ってみることに。 切ったときの画像。 ヘタ付近にも変色部分がなく、完璧と言ってい…
さて昨日の記事の二つのアボカドの食べごろはという問題への回答。 アボカド#2はもうすでに完熟していているので、即刻割って食べるというのが正解。 昨日の記事で掲載した画像ではわかりにくいが、#2のヘタは#1に比べると高さが低くなっている。色も十分…
さて、今回のアボカドの選び方シリーズ、選び方のコツをまとめると次のようになる。 まずはアボカドの選び方。 1. スーパーに入荷したてか、それに近い、全体が緑色の鮮やかなものか、まだ緑色の部分が半分以上残っているもの。 2. ヘタがちゃんと残っている…
アボカドの味を著しく損なう黒い筋や茶色い変色とはそもそも何なのか。その正体と原因を調べてみた。 「アボカド、黒い筋、原因」というキーワードで検索をかけるといくつものサイトがヒットする。 その中の一つ「ちそう」というサイトに次のような説明があ…
macaroni(マカロニ)というサイトのアボカドの選び方を基準にしても成功率は100パーセントにならない。 このサイトの言う見極めのポイント1. 色 2. ヘタ 3. 硬さの3つの条件がすべて揃ったときが食べごろだと思うのがふつうだろう。 私が良く失敗したのは、完…
アボカドの選び方に関して参考にしたmacaroni(マカロニ)というサイトの説明では、選び方のポイントとして3点を挙げている。 もう一度述べると、1. 表皮の色 2. ヘタの状態 3. 表皮の硬さ の3点。 表皮の色に関して先のサイトの説明は次のようなものになって…
スーパーで、年中購入できるアボカド。しかし、今の時期が本来の旬ということらしい。皮がまだ緑色をしたものが10日に一度ぐらい入荷していることからもたぶんそうなのだろう。 ところで、このアボカド、適切な選び方をしないと、その本来のおいしさがわから…