2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

里子の近況(小秋現在は鈴)

11月20日の日曜日の朝、兄弟犬のうち一頭だけ別に保護した子犬の里親さんからメールの近況報告が入った。 家にいた頃は、小秋という名前で呼んでいたが、里親家族には「鈴(すず)」という名前をもらっている。 小秋と名づけたのは、その前に保護した子犬の小…

もこもこサボテン

マミラリア属姫春星(2012年1月29日撮影) 画像はマミラリア属姫春星。白と黒だけのちょっと幻想的な雰囲気に写っている。 小粒のサボテンがぎっしりと群生していて、これがこのサボテンの特徴のようだ。 親サボテンに仔サボが生じてできるのではなく、小さい…

里子の近況報告(小夏)

画像は今日送られてきた小夏のメール添付画像。 まだ成長しきってはいないが、もうほとんど大人の顔になっている。 体重も14kgを超えたそうで、親犬の大きさとほとんど同じだ。 小夏は小さい時から整った顔立ちで、成長したらどんな顔になるか楽しみだった。…

仔サボだらけ

エキノプシス属金盛丸(2012年1月23日撮影) 「サボテン鑑賞のツボ」としては取り上げなかったが、サボテンの成長の形態の一つとして、群生というのがある。 もともと一つだったサボテンに仔サボがどんどん発生してきて、小さいサボテンの寄り集まりのように見…

仔サボ、孫サボ

画像は、ギムノカリキウム属ツカボセンセGymnocalicium damsii v. tucavosense。妙な名前で、何に由来するかは知らない。 サボテンの本体に、小さいサボテンが出てくることがある。これを仔サボと呼ぶようだが、このサボテンには、次から次に仔サボが吹き出…

日本人の英文法31

ここまでの例文の検証から状態動詞を使った現在完了形、および現在完了進行形が何を表しているかを総括すると、ある状態、または動作が中断することなく、一定時間続いたこと、そのこと自体、または一定時間続いたことによる効果を表すと考えられる。 そして…

多肉植物の冬越し3

画像はユーフォルビア属のスコーランディーEuphorbia schoenlandii。南アフリカ原産の植物。 ユーフォルビア属はたくさんの種を擁する大家族で、形態も生息域もさまざまだ。 サボテンのような外観のものも多く、サボテン栽培家にも、また本種のように、どち…

多肉植物の冬越し2

画像はモナンテス属パレンス。同じモナンテス属ポリフィラとよく似た植物で、自生地はカナリア諸島の一つ。島ごとに少しずつ違いがあるようで、動物の場合のガラパゴス諸島に似ている。 この植物に関しても、ヤフオクで落札はしたが、栽培法、自生地などにつ…

多肉植物の冬越し1

多肉植物にも、冬越しに注意が必要なものがある。 画像はモナデニウム属のリチェイ。特に興味があったわけではなく、ネットオークションで見かけて、値段も安く、誰も入札していなかったので、ついでに入札したものだ。 どういう栽培がいいのか、調べもして…

サボテンの冬越し7

加温装置付きの温室で、寒い冬をぬくぬくと暮らすサボテンは他にもある。メロカクタス属のサボテンだ。 画像は、メロカクタス属のアズレウス。名前は多分のその色に由来する。英語でazureは、青色を表す。 名前の通り、本体が青味がかった緑色。これもヤフオ…

サボテンの冬越し6

プラセンティフォルミスと同様、冬はラン栽培用温室暮らしのユーベルマニア属のペクチニフェラ。この二種のサボテンは自然環境でも、自生地がほぼ重なり合う。 ペクチニフェラも、家では温室暮らしの冬のほうが元気がよく、新刺をどんどん出してくる。 夏は…

サボテンの冬越し5

毎年、夏の夜に花を咲かせるディスコカクタス属のプラセンティフォルミス。冬はいつもラン栽培用の温室にランと同居している。 画像のサボテンは、ヤフオクで落札したものだ。植え替えのときに根を見たら、どうやら実生苗のようなのだが、実生から何年すれば…

サボテンの冬越し4

冬暖かくしたほうがいいサボテンは、南米産のものが多い。ノトカクタス属のサボテンの多くにも同じことが言えると思う。 しかし、ノトカクタス属の栽培について詳しく述べた日本のHC、あるいはブログを見たことがない。 日本では、ノトカクタスを駄物と称し…

サボテンの冬越し3

南米の熱帯地域が原生地のサボテンは、冬を温かく過ごさせたほうがいいのだが、スペースの関係で、加温装置もない、外のベランダにある棚に置いてあるものもある。 一応ビニールカバーはついているが、そんなものでは、寒さ対策にはほとんどならないので、同…

サボテンの冬越し2

天気予報によれば明日の朝は、今冬一番の冷え込みになるそうだ。 寒さに弱いサボテンは、ラン栽培用の加温装置付き温室で育てているが、収容できるサボテンの数に限りがあるので寒いベランダに置いたままの物も多い。 画像は、加温装置つき温室に入れてある…

新たな子犬たち41

11月18日の朝に始まり、20日の早朝にかけて保護した8頭の猫と、6頭の子犬たち。18日に猫を保護する時に感じた、予感はずばり的中した。 猫を保護する時、次の日に子犬も保護することになり、その世話に追われまくると予感したが、その予感どおり、それからの…

サボテンの冬越し1

翠晃冠錦(2012年1月8日撮影) 年が明け、寒さが本格的になってくると、寒さに弱いサボテンの冬越し対策をしなければならない。 画像は翠晃冠錦。寒さで夏は黄色い錦の部分が濃い橙色に染まっている。 これはこれで美しいのだが、この翠晃冠の自生地はパラグア…

新たな子犬たち40

子犬を4頭保護した次の日、朝早くから目が覚めた。ケージに入れておいた子犬たちの様子が気になっていたので、ゆっくりと寝ている気分ではなかった。 子犬たちは、どれも元気だった。低体温症で危なかった子犬も、他の子犬たちとケージのなかで、動き回って…

冬に元気なエケベリア…その2

エケベリアはどの品種もよく似た形態をしているが、大きさにはかなりの差がある。画像は、そのなかでも、かなり小型の品種、美尼月迫と、中型のチワワエンシス。 美尼月迫は、「ビニゲッセル」と読むようだが、これはもともと横文字の品種名に無理やり漢字を…

新たな子犬たち39

最後に収容した子犬 家に帰って、子犬たちを二階に連れて行った。部屋の暖房をつけ、少しでも暖かくなるようにした。 低体温症で意識のなくなっている子犬の体を最初にタオルでよく拭き、ドライヤーで毛が乾くまで、温風を当てた。 続いて、乾いた厚手のタオ…

冬に元気なエケベリア

多肉植物の中でも、人気が高いエケベリア属。品種間交雑が盛んで数々の園芸種が生み出されている。 原種が寒い地域の植物であるせいか、夏に枯らすことが多いようだが、冬はいたって元気。 色も鮮やかで見ごたえがある。寒さに備えて、ぎゅっと縮こまった姿…

新たな子犬たち38

近くまで駆け寄ってみると、思ったとおり、それはびしょ濡れの子犬だった。 全部で4頭いた。私が勢い込んで走り寄ったにもかかわらず、子犬たちは無反応だった。 低体温症で危険な状態だった子犬 どの子犬もぐったりとしたまま、草地の上にへたばったままで…

新たな子犬たち37

現れたメスは、10月の中頃にチラッとその姿を現したきり、一ヶ月以上姿を見せなかった。その時は明らかに妊娠中で、その後姿を消したので、どこかで出産したのではないかと思っていたが、まさか、グループの別のメスとほんの50mほどしか離れていない場所で、…

新たな子犬たち36

冠水していた中洲がまた現れた時の様子 帰宅して30分ぐらいは家にいただろうか。母犬が子犬たちを助けたかどうかが気になって現場に戻ってみた。 今度こそ、予想通り子犬を保護できるのではと、堤防に上がった。川の水位は最初に来た時より、上がっていて、…

新たな子犬たち35

捨てられていた猫、まとめて8頭を保護する羽目になった次の日の、11月19日の土曜日は朝から雨だった。 夜半からの雨は、昼近くになって本降りの雨となり、樋が屋根を流れ落ちる雨を受け止めきれず、そこここであふれていた。 昼食を摂った後、一度川の様子を…

天女簪の花

チタノプシス属天女簪の花がまた咲いた。 気温は年末ごろにかけて、かなり寒くなったが、晴れている時には、必ず必ず外に出して日に当てるようにしているのがいいのか、この天女簪だけでなく、他のチタノプシス属の植物も調子がいい。 割合、最近になって買…

猫まとめて4匹+4匹…その5

保護した猫の一頭(生後7ヶ月ほどの少し大きい猫) 野犬が自分たちを狙っていることが判ったのか、黒猫は低く威嚇の声を出していた。まずは子猫のほうから、捕まえようと近づくと、さっと身を翻して逃げ出した。 その様子を見ていた野犬の一匹が、すばやく堤防…