2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

エケベリア・セトーサ

画像は前列の右二つが、エケベリア属セトーサ。青い渚という和名で呼ばれることがあるようだ。 セトーサにはいくつかの変種や、交配種があり、青い渚はそのどれにつけられた和名なのかよくわからない。 真ん中の株は、セトーサということで、購入したもので…

窓際の庭スズメ

ブロック塀の上のスズメとその下のワンコ 朝起きて、まず二階の部屋の北側の雨戸を開ける。開けるときにガラガラとかなり大きな音がする。 すると、その音を聞きつけて、近くにいるスズメが何羽か飛んで来る。 北側に続いて、東側の雨戸も開け、晴れていれば…

エキノマツスツ属栄冠の自生地の気候

グラフは禁断のサボテン、栄冠の自生地の気候だ。グラフを作成してみて、なんだか妙に感じた。 平均最高気温のほうはかなり高いが、最低気温は比較した日本のある市とほぼ同じだ。 夏場の最低気温が日本に比べてずいぶん低い場合に、栽培が難しくなるのは当…

屋根の上のサボテン・多肉

朝の天気予報では、晴れ間もあるが当地は曇り勝ち。 のはずが、画像のように、たまに雲で日が陰ることもあるが、良く晴れて気温も30度ほどまでのサボテン日和。 こういう晴れの時に、日照が特に必要なサボテン・多肉をトレイに入れて、屋根の上に置いている…

鈎刺マミラリアの梅雨越し

栄冠のほかにも、梅雨時に注意の必要なサボテンがある。鈎刺のマミラリアだ。 鈎刺のほうが直刺のものより腐りやすいかどうかは、はっきりしないのだが、これまでに梅雨時から夏にかけてマミラリアで腐ったのは、月影丸、ペデスデラローサエ、テトランシスト…

禁断のサボテンの梅雨越し2

難物サボテンの栄冠。梅雨から夏にかけての夜間温度の問題がある。 熱帯夜が続くのがよくないらしいので、冬型クラッスラなどと同じに、二重鉢にすることにした。 鉢全体をもう一回り大きな素焼きの鉢に入れて、鉢と鉢の隙間には、砂を入れておく。 夜寝る前…

サボテンの花46

画像のサボテンはギムノカリキウム属のサボテン。花屋の店先で、一鉢200円ぐらいで買ったもの。 いかにもギムノカリキウムという顔付きだが、さて、その種類はというとよくわからない。ギムノカリキウム属には雑種のサボテンが多く、これもその一つだろう。 …

自己責任7

オーストラリアでの乗馬体験は自己責任ということを考えさせるきっかけとなった。 乗馬クラブで乗馬を申し込む際に、同意書を書いたが、日本ではどうなのだろう。 同じように、事故があってもクラブ側には、責任は問わない旨の同意書を書いて、乗馬するのだ…

自己責任6

まだ、小川を越えて、坂を上れないでいる先生の娘を私たちは、じっと待った。 先生も何も声をかけない。恐怖心は自分で克服するしかないのだ。 自分がこの場所を越えなければ、一行が前に進めないことが彼女にはわかっているので、しばらくして、彼女は再び…

里子の近況(エナ)

画像は最近送られてきた里子のエナ。 エナはちょっと長毛種の血が混じっているのか、毛が長めなので、夏はそのままだと暑がるだろう。 サマーカットしてもらったようで、すっきり涼しげだ。 耳は相変わらず、垂れ耳で、多分このままだろう。兄弟犬のチャック…

自己責任5

インストラクターに続いて、乗馬は得意だといっていた先生が、難なく坂の上まで、馬を登らせた。 3番目は私が行くと名乗りを上げた。今見た二人の馬の操り方がイメージとして残っているうちに、実行に移したほうが失敗がないと思ったからだ。 一番まずいのは…

禁断のサボテンの梅雨越し

育成灯のすぐ下においた栄冠 日本の梅雨が大の苦手という難物サボテン。その梅雨をうまく乗り越えるための対策をどうするか。 画像は室内温室に入れたエキノマスツス属栄冠。サボテンショップから送られてきた鉢から、植え替えて、3個ずつ、二つの鉢に分けて…

自己責任4

馬上で安定した姿勢をとるのは、乗馬経験のないものには大変難しいものだ。 自転車、バイクなどでは、跨った姿勢の安定には、両手と腰の3点バランスで行う。 しかし、乗馬では、両手はバランスを取るためには使えない。馬の進行動作にあわせて、腰を軽く上下…

自己責任3

厩舎の前で待っている私たちの前に、馬が連れてこられた。連れてこられた馬は、サラブレッド。馬を間近で見るのは、その時が初めてだった。鞍がある場所が目の位置より高い。とにかくでかいと言うのが第一印象。 何れも馬も、初心者でも安心して乗れる優しい…

自己責任2

日本の乗馬クラブには、行ったことがないから、どんな様子なのかは知らないが、乗馬と言えば、今でも、ハイブラウな金のかかるスポーツとして、受付もそれなりに小奇麗で金のかかった調度、乗馬競技の優勝トロフィーなどが置いてあるイメージだ。 そういった…

サボテンの花45

マミラリア属テトランシストラ(2012年6月13日撮影) 画像のサボテンはマミラリア属テトランシストラ。数多いマミラリア属のサボテンの中でも最難物とされている。 事実、このサボテンは三つ目のテトランシストラで、先の二つは何れも去年の夏に腐った。家の栽…

自己責任1

ある食品の販売が規制されることになり、業界、そして食通の人たちがタイトルの言葉で、自分たちの選択の自由を奪うことになる政府の決定を批判している。 さて、この「自己責任」と言う言葉、バブル経済が崩壊し、低金利時代となった時に、「ハイリスク・ハ…

サボテンの花44

画像のサボテンは、100円ショップのダイソーで買ったもの。 サボテンの種類を示す札がなく、ショップでの扱いも雑なところが多い100円サボテン。 このショップのサボテンは、植物好きの店員がいるのか、割合元気でみずみずしいサボテン、多肉が多いので、行…

昇順

私は、占い、姓名判断、血液型性格判定、その他諸々、一切信じない人間で、普段の生活でも、縁起を担いで何かをしないことにしているとか、あるいはすることにしていること、どちらもまったくない。 そんな人間でも、最近起こったことには、ちょっとニヤリと…

チャックと小夏(禁じられた遊び)

チャックと小夏は食事の時、ガレージに入れて、マロやサブに餌を横取りされないようにして食べさせている。 マロもサブもそんなにがつがつしていないので、餌を横取りすることはないだろうが、新入りにとって先輩犬がうろついている所では、落ち着いて食べる…

禁断のサボテン

エキノマスツス属栄冠 サボテンの中には、日本の気候風土に馴染まず、栽培が困難ものがあり、これを称して難物サボテンと呼んでいる。 画像のサボテンは、そうした難物サボテンの代表格、エキノマスツス属栄冠の実生苗だ。 栽培を容易にするため、難物サボテ…

花の色はうつりにけり3

城ヶ崎青色 ヤマアジサイの一種、城ヶ崎のピンク花が青色に変わってしまったのは、そもそも、城ヶ崎に青花とピンク花の二種類の品種があったわけではなく、一種類の品種が栽培状況しだいで、花の色を変化させると言うことなのだ。 花の色を変化させる要因の…

花の色はうつりにけり2

高い位置から撮った家のアジサイ 西洋アジサイはハイドランジアとも呼ばれ、園芸的に作出された品種だ。HCなどで、今の時期安くで手に入る品種も、こうしたハイドランジアの一種だ。 これらの園芸品種は青花系、赤花系、白花系と言う風に色別に区分されて売…

花の色はうつりにけり

私の住む地域の入梅はまだのようだが、もう何日もからっと晴れた日はなく、事実上の入梅だ。 梅雨の時期に元気なのがアジサイ。家の庭には地植え4種、鉢植え2種のアジサイがあり、それぞれが違った花色で梅雨の時期の庭を彩る。 アジサイの花の色と言うと、…

サボテンの花43

画像のサボテンは最近、通販で購入したエキノケレウス属紫太陽。 エキノケレウス属のサボテンも何種類か栽培している。サボテン本体の感じがマミラリア属のサボテンに似ているが、栽培はずっと難しいようだ。 家ではマミラリアと同じ環境で育てているが、腐…

サボテンの花42

マミラリア属月晃殿 サボテンの開花ラッシュ。次から次と咲くので、写真を撮るのもちょっと面倒になってきて、また明日などと思っていると、次の日にはもうしぼんでいるものもあったりする。 画像の一枚目と二枚目は、去年も、派手な開花をした月晃殿と麗晃…

羊頭狗肉2

「〜小町」の名称を持つサボテンで、一番よく目にするのが紅小町。 日本のサボテンデータベース等で見ると、学名、Notocactus scopa v.ruberrimusと表記されている。現在、NotocactusはParodia属に統合されているので、属名がParodiaになっていることもある…