2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

南アフリカの多肉植物10

栽培失敗続きの多肉植物、続いてはラピダリア属魔玉。これも南アフリカ原産とは知らなかった。 これも、これまで何株か栽培してきて、開花に至るまえに、全部枯死させてしまっている。 そうした場合でも、栽培法のどこがどういけないのか、あまり考えたこと…

南アフリカの多肉植物9

画像はフェネストラリア属五十鈴玉の自生地、南アフリカ北ケープ州の海岸近くの町、Alexanderbayの気候グラフ。 一年中ほとんど変わらない気温、極端に少ない降水量と日本のどの地域とも異なる気候。こんな場所に育つ植物を日本で育てようというのがまちがっ…

南アフリカの多肉植物8

フェネストラリア属五十鈴玉と群玉 栽培失敗続きの南アフリカ原産の次の多肉植物は画像の2種。 フェネストラリア属の五十鈴玉と群玉。これもいくつ目の株がわからない。どちらも失敗のパターンは同じ。 夏の間、半日陰に置くと、やたらひょろひょろと伸びて…

南アフリカの多肉植物7

姫天女の自生地がわかったところで、次はそのあたりの気候を調べる。自生地の中にある町の名前を調べ、その気候グラフを探す。 南アフリカの場合は、次のサイトが参考になる。 http://www.saexplorer.co.za/south-africa/map/south_africa_map.asp 分布地図…

南アフリカの多肉植物6

ネオヘンリシア属姫天女(2013年10月28日早朝撮影) 画像はネオヘンリシア属の姫天女。聞きなれない属名で、学名を調べるためにいつも使うサイトでは、学名がNeohenricia sibbettii とあった。 この学名を今度は自生地を調べるためのサイトで検索しても、ヒッ…

ヒトミの旅立ち

9月29日にうちに連れてこられて、保護していたヒトミ。いくつかの里親募集サイトに、ヒトミの里親募集の記事を出した。あるサイトから一件の応募、猫だけを扱う里親募集サイトから応募が2件あった。 応募が一番早かった家族にお見合いをしてもらったところ、…

リトープス属トップレッドの花

リトープス属トップレッドの花が咲いた。これまでに咲いたリトープスと違って、白い花。白花のリトープスは黄花のものより若干遅く咲くらしい。 他にも咲いているリトープスが数種類ある。蕾の状態のものも数種類。花にはそれほどの違いがないので、咲いたと…

南アフリカの多肉植物5

アロイノプシス属唐扇の自生地がはっきりしないので、次に参考にしたのは、多肉植物を扱うオンラインショッピングの店。 唐扇を扱っている場合、商品の説明の中に、原産国、英語の場合だとoriginとして記載されている場合がある。 そうしたサイトのいくつか…

新たな子犬たち2013-3-5

10月18日に保護した子犬(2013年10月21日撮影) うちに連れて帰った子犬の体を早速調べてみた。 体の腹部一帯がべっとりと何かで濡れたようになっていた。どうやらそれが悪臭を放っているようだった。 蛆虫はへその下あたり、右後ろ足の人間で言えば足首に当た…

吉野の桜も・・・

読売新聞朝刊の一面にあるコラム「編集手帳」、今日掲載分の一部を引用する。 小社のお手洗いの良いところは、貼り紙のないところだとひそかに思っている◆公衆トイレなどではの掲示をしばしば見るが、どこか命令の響きがある。。これに至っては、書き主の怒…

新たな子犬たち2013-3-4

母犬は近くにいないのか、子犬の泣き声にも姿を現さない。母犬がいない間に、子犬の姿だけでも確認しておこうという気になって、さっき、子犬の声がしたイラクサだらけの場所に戻ってみた。 また、子犬が近寄ってくる足音に反応して、鳴き始めた。しかし、草…

南アフリカの多肉植物4

アロイノプシス属唐扇(2013年10月25日撮影) 続いての栽培失敗続きの多肉植物が、画像のアロイノプシス属唐扇(からおおぎ)。 もういくつ枯らしたかわからない。多分画像のものは、6株目ぐらい。失敗のバターンは天女や帝玉の場合とよく似ている。 夏は断水で…

里子の近況(くう)

最近のくうの様子 里子のくうの里親さんからの近況メールが届いた。 夏はかなり大胆なサマーカットで見違えたが、だんだん毛か伸びて、秋の今頃の気温にぴったりというぐらいになっている。 このぐらいの毛の長さだと、短毛のくうの母親や父親に似ている。毛…

南アフリカの多肉植物3

クラッスラ属都星(10月22日の早朝に撮った写真) 日本の平暖地で夜露が発生するのは、日中と夜間の温度差が大きい春と秋だ。夏は湿度は高いが日中と夜間の温度差が小さいためか、夜露はあまり発生しない。 一方、天女の自生地の気候グラフを見ると、最高気温…

新たな子犬たち2013-3-3

中州を覆いつくすイラクサ 母犬の姿も、子犬も見当たらないので、その場を去ろうとした。しかし、なぜかその茂みをもう少し、よく観察する気になり、中州に立ち入って、茂みを反対側からも見てみることにした。 中洲には、びっしりとイラクサが生えていて、…

南アフリカの多肉植物2

チタノプシス属天女(10月22日早朝の撮影) チタノプシス属天女の自生地気候のもう一つの特徴は、降水量が日本のH市に比べてかなり少ないことだ。降雨の中心は8月から10月にかけてで、それもほんの少々の雨。冬の間はまったく雨が降らない。 このことは、天女…

新たな子犬たち2013-3-2

子犬が生まれた場所がはっきりしたものの、すぐには保護せず、母犬シーバの世話に任せたが、やはり子犬のことが気になって仕様がなかった。 夜になると、近くまで茂みの近くまでいって、様子を探っていたが、10月12日以降は茂みに近づいても、母犬シーバの気…

南アフリカの多肉植物1

買っては腐らす、枯らすを繰り返している多肉がいくつかある。 帝玉がその代表だが、これに関しては課題だった夏越しに、何年か連続で成功して適切な栽培法の感触がつかめた。 失敗を繰り返しているほかの多肉には、チタノプシス属天女。アロイノプシス属唐…

実生のリトープス

画像は9月下旬に播種したリトープス属紅大内玉の苗。このとき撒いた種は二年前に購入したが、すぐには撒かなかったものだ。 なぜかというと、その年の初夏に撒いた何種類かのリトープスが夏の間に次々枯死。全滅してしまったので、撒いてもまた全滅するので…

新たな子犬たち2013-3-1

シーバが飛び出してきた茂み 野犬グループのメスたちの一匹、シーバが河原で子犬を産んだ。生んだのはおそらく10月10日。 その1週間ほど前から、妊娠しているのがわかっていたので、注意して観察を続けていた。 出産が近づくと、野犬のメスたちはあちこちと…

一時だけの晴れ間

画像は、10月16日のもの。台風26号が遠く過ぎ去り、青空が戻った時のうちの屋根の様子。 吹き返しの風も対して強くなかったので、台風接近に備えて、室内に取り込んでいた多肉やサボテンのを入れたトレイを屋根の上に戻した。 しかしである。晴れたのは、こ…

里子の近況報告(ゆず)

里子のゆずの里親さんからの近況報告メールが届いた。 順調に生育しているようで、体重計に乗ったゆずの写真がほぼ同じアングルで撮られている。体重計の表示を見ると、9月25日撮影の一枚目の画像では、7.9kg。10月16日つまり、昨日撮影の写真ではほぼ10kgに…

見ざる言わざる6

さて、自分の身にも起こるかもしれない事故として、最も可能性の高いのは交通事故だろう。 ためしてガッテンの司会、小野アナウンサーは車で出かけるときに「事故で死ぬかもしれないとは誰も考えない」といった。 私の場合、車で出かけるときに、必ず、便意…

見ざる言わざる5

他にも思い出す、火災による多数の犠牲者がでた事件、事故がいくつかある。2000年のテレクラ放火殺人事件、2007年、T市でのカラオケ店火災などだ。 私がこうした事件、事故を執拗且つ、克明に記憶しているのは、同じようなことが自分にも起こる可能性がある…

リチェイの表と裏

最近は、リトープス、エケベリア、それから冬型クラッスラの世話に専念していて、それ以外の多肉、サボテンの世話が十分できていない。 画像のリチェイも放任というか、ほったらかしの多肉の一つ。雨が直接当たらない南向きの軒下に置いたまま夏を過ごした。…

見ざる言わざる4

「ガソリンに引火、火災発生、多数の犠牲者」というキーワードで次に私が思い出すのは、2000年1月4日に、S県S市の新聞販売店で起きた火災のことだ。 正月気分も覚めやらぬ4日の、夜明け前の新聞販売店は、すでに朝刊の配達のため店員が業務を始めていた。 冬…

見ざる言わざる3

日本人社会で圧倒的多数派の楽観バイアス人間は、どのような事態であれ根拠のない楽観を持つだけでなく、現実にそこにある危険に対しても鈍感だ。 ことわざに「前車の覆るは後車の戒め」というのがある。先人の失敗は、後の人の教訓になるということのたとえ…

見ざる言わざる2

2012年1月4日放送の「ためしてガッテン!」の内容を要約したものがNHKのHPにあったので、それを以下に引用する ショック ! 怖い思いをしても地震対策が進まない NHKが全国およそ3千世帯を対象に行った世論調査(2011年12月)によると、東日本大震災以…

シャーとヒトミ

青い瞳の子猫に、ヒトミという名前をつけた。つけたのは私ではなく、近所の小学生。子猫を見たがったので、見せると「名前は何」と聞く。 「名前はまだないので、考えて」と答えると、「ヒトミ」という答え。 「それじゃその名前にしよう」というのが命名の…

見ざる言わざる1

テレビや新聞を見ていると、相変わらず、危機意識の希薄さが原因と思われる事故、事件のニュースが絶えない。 福岡で病院が火災となり、たくさんの入院患者が犠牲になった事件。病院経営者の防災意識の欠如が大きな原因であることは間違いない。 しかし、こ…