2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

栽培の失敗例8

今日は、最高気温が35℃を超えず、猛暑日の連続記録が途絶えた。 それでも、午後1時ごろに外にでて感じたのは、じりじりと焼け付くような太陽光線が、単に暑いだけではなく、文字通り、皮膚を焦がすように痛かったことだ。 こうした感覚は、これまで日本では…

夏真っ盛り

8月も、もう終わろうとするのに、空に浮かぶ雲はまだ夏真っ盛りの様子。 例年なら、スイカをもう食べたいと思わなくなる頃で、値段もかなり下がるはずが、今年は逆に値段が上がっている。これは、スイカがまだよく売れているからだろう。 熱中症による死者が…

ピーちゃんの受難2

今日の朝、目が覚めたとき、一番にピーちゃんの様子を見に行った。 ピーちゃんは鳥カゴの中で冷たくなっていた。せっかく助けたと思った命があっという間に、手の届かないところにいってしまった。 ちょっとした油断が重大な結果を招いてしまったという思い…

サボテンの夏越し

猛暑日が途切れることなく続く今年の夏。 暑さが好きなサボテンばかりとは限らず、梅雨が明けてからも、管理の不手際などで、いくつものサボテンが犠牲となっている。 写真のサボテンは、ノトカクタスの青王丸。 ポリエチレン製と思われる薄手の透明な袋に入…

ピーちゃんの受難

私の一日は、飼っている動物たちの餌やりで始まる。 いつもどおり、今は母屋の二階に移したピーちゃんにエサをあげようとして、どうも元気がないのに気がついた。 怪我をしたピーちゃん(2010年8月26日撮影) よく見ると、羽の一部がなくなっていて、出血もし…

栽培の失敗例7

連日の猛暑日。サボテンの中には、こうした猛暑が好きなものも多く、そうしたものは、日々の成長がよくわかる。ところが調子の悪いものは、逆に一気に腐ってしまう。 写真のサボテンは、マミラリアの薫晃殿。 以前は、別の属に分類されていたようだが、海外…

栽培の失敗例6

写真のサボテンは、レブチア属宝山。 スーパーに隣接する花屋で見つけて、ちょうど開花期で、花の美しさに惹かれて購入した。植え替えを行い、花が終わってからも順調に育っていた。 ところが、梅雨が明けてから、どうも調子が悪い。 レブチア属宝山 球体の…

窮鳥?

昨日の夕方、ベランダに置いてあるサボテンのいくつかを部屋に取り込もうとすると、サボテンの鉢の間に、スズメが一羽。 手を伸ばしても逃げようとしないので、捕まえてよく見ると、クチバシの端がまだ黄色の、巣立ち間もない小雀だった。 小箱の中の小雀(20…

栽培失敗例5

梅雨が明け、ベランダのサボテン棚のカバーは、はずしたままにしてあったが、11日に接近した台風4号に備えて、このときには、カバーをかけ、棚には、ロープを巻きつけて万一に備えた。 幸い、台風の風はたいしたことなく、サボテンに被害はなかった。 梅雨の…

空中散歩2

今日はたまたま朝の5時ごろ目が醒めた。陽はまだ昇っていなかったが、あたりはもう明るかった。ちょうどいい機会と思って、ガーコを飛行訓練のため、河川敷に連れて行くことにした。 6時過ぎに河川敷に到着。ガーコは前回よりは高く飛んだが、やはり程なくし…

ガーコとピーちゃん6

離れの二階にガーコとピーちゃんはいる。ガーコはこの部屋に放し飼い状態で、部屋のあらゆるところがフンだらけになる。 これだけでも十分、厄介なことだが、先週とんでもないことが起こった。 毎朝、ガーコとピーちゃんにエサをあげるために離れの二階に行…

栽培の失敗例4

夏越しが難しいとされる帝玉。二重鉢に植えてこの暑い夏を乗り切ろうとしている。同じように、二重鉢に植えて、栽培していた巨鳳。 その巨鳳の一つが腐ってしまった。二重鉢の目的は、鉢土の温度を室温以下に下げるためだが、そのためには、二重鉢の外鉢と内…