2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

語彙力とは3

それは、ニューギニアのジャングル奥深く暮らす、食人種と間近に接したレポーターの書いたものだった。 記事が出ていたのは1996年10月号のリーダース・ダイジェスト。雑誌をぱらぱらとめくってみると、一部の記事には書き込みや、ピンク色のマーカーで印がつ…

スズメのちゅん次郎

二階の北側の部屋が私の寝室。毎朝北側の雨戸を開けると、目の前1.5mほどの距離のところに東西に伸びた電線には、もうすでに、たくさんの雀たちがパンくずを投げてもらうのを待っている。 期待にこたえて、スティック状のパンを一本ほど小さくちぎって窓から…

クラッスラ属都星#2

2014年6月30日撮影 家には都星がこの株を含めて3つある。どれも二重鉢に入れて、屋根の上のトレイに入れて、直射日光栽培。 さて、都星は典型的な冬型とされている。つまり、秋から春にかけてが生育期で、夏は休眠ということなのだろうが、画像を見ればわか…

見よこの勇姿

画像のサボテンはある栽培家から譲り受けたもの。種から育てた、いわゆる実生サボテン。学名はEriosyce subgibbosa v. nigrihorrida FK22。 属名がEriosyceとなっているが、かつてはNeoporteriaとされていたもので、属の統廃合により、属名が変わったようだ…

語彙力とは2

比較的簡単な単語だけで書かれていて、多読のための読み物というのがいくつかの出版社から出ている。 今日では、こういった種類のものも種類が豊富にあるから,その中から,自分の興味を持てるものを選んで読んでみるのがいい。 しかし、私がこうした学習方…

梅雨の晴れ間は油断がならない

久しぶりの日光ということで、多肉たちを屋根の上に全部出したと思ったら、午後3時ごろに突然の雨。 まったくこれだから梅雨の晴れ間というやつは油断がならない。 ぬれて困るものはすぐ取り入れられるようにしてあったので,大して鉢土が水分を含んだりはし…

屋根の上のサボテン・多肉2014初夏

曇りや雨模様の天気が数日続いた後の晴れ間。こういうときは注意が必要。 雨に当たらないように室内に取り込んでいたサボテンや多肉を晴れ間があるというので,外に出すと,日焼けする可能性が高い。 数日の間,日差しを受けなかっただけで,サボテンや多肉…

語彙力とは1

このブログの広告スペースに、最近、あるネット辞書が行っている語彙力無料テストというのが掲載されるようになった。 無料という言葉に乗せられて,うっかりクリックするのは危険なのだが,このネット辞書は翻訳の仕事でもときどき使わせてもらうサイトだっ…

私の好きなサボテン10

私の好きなサボテンシリーズで記事にしたことのあるメガタエ。家には二つあって,画像のものが二つ目のメガタエ。 以前記事にしたものより、いかつさではちょっと劣るが、どす黒い本体に鋭い刺が整然と並ぶさまが好みに合っている。 このどす黒さは冬の寒さ…

キャットタワーの上のすず太郎

一日の大半を開放した二階、南側の部屋で過ごしているすず太郎。キャットタワー辺りにいることが多い。 このキャットタワー、以前飼っていたネコのために買ったのだが,そのネコはこのキャットタワーで遊ぶということはなかった。 現在、家にいるトラキチも…

ヤフオク落札のサボテン

最近は、サボテンよりも多肉に興味が移っているので、ヤフオクでも、サボテンに入札ということはあまりない。 このサボテンは入札期限が来ても誰も入札しなかった。出品名が「ピツル4065」となっていて正体不明。たぶんピルツ種子という、ドイツの有名な種子…

フリチア属晃玉の花

画像はフリチア属晃玉。たぶん光玉と同じもの。 夏と冬の気温、降水量に大きな違いがある土地が自生地。夏に降水量の多いところなので、当然のごとく,夏に生育期を迎える。 外見の似ているフェネストラリア属は夏の冬の降水量、気温に余り差がない地域が自…

ベルムの花

多肉植物にしては、花が豪華な画像の植物。ベルムという名称で、ヤフオクに出品されたもの。 このベルムというのがどうやらGuraptopetalum bellumというのが学名らしいとわかったが、花が咲くまで正体不明だった。 で、今回、このベルムの花が咲いた。これが…

スパルマントイデスの夏

フェネストラリアとほぼ同じ環境で育てているスパルマントイデス。こちらも画像のとおり、好調を維持している。 ただ、自生地の気候から見て、許容上限温度がスパルマントイデスのほうがフェネストラリアより低いと考えられるので、盛夏のころには、置き場所…

フェネストラリアの夏

画像はいずれも去年に購入したフェネストラリア属の五十鈴玉、郡玉、朱鈴玉。 冬から春にかけて、自生地の気候を参考に、一ケタ台の寒い気温にはさらさず、日光にはできるだけ当て、潅水はほとんど行わず、その代わり晴れた日の朝に表土に霧吹きでお湿りを与…

自動車トラップを難なくクリア?

今日の午前10時ごろ、屋根の上の多肉たちの鉢に冷水を注いでいたときのこと。家の東側の道を南から進入してくるライトバンに気が付いた。 不要電気製品を回収して回る業者の車だった。 ぜんぜん躊躇することなく、例の北東の角にやってきた。どうするのかと…

スズメのヒナ2014-8

朝一番にすず太郎にすり餌を与えた後、鳥かごから出して、二階のの南側の部屋に放し飼いにしている。 この部屋は、ネコのトラキチ,ワンコのコロクのトイレを置いていて,この二匹の遊び場でもあるのだが,二匹には離れの二階に引っ越してもらって,この部屋…

エケベリア属デミヌータ(ルンデリー)

画像はエケベリア属デミヌータ。別名ルンデリー。ヤフオクで落札したもので、出品名はルンデリーだった。 このルンデリーも夏越しに失敗続きで、これで何株目かわからないほど、これまでに失敗している。 二重鉢にしていても、夏の盛りになるころ、つまり梅…

クラッスラ属アルストニー

都星以上に入手も夏越しも難しいのが画像のアルストニー。ネットでアルストニーと入力して検索を掛けても、もうひとつ別の種類のアルストニーのほうがたくさんヒットする。 この一株だけでは枯れたときに、また探すのが大変なので、ときどきはネットで検索を…

クラッスラ属都星2014

画像は冬型クラッスラの都星。夏越しがかなり困難で、通販ショップではまずお目にかかれない。 ほんの時たま、ヤフオクに出品されるが、入札多数で価格高騰するということもない。 地味な存在だからか、購入しても枯らすに違いないと思うのか、その辺の事情…

翠晃冠錦の花

私のお気に入りサボテンのひとつ、翠晃冠錦に花が咲いた。 このサボテンは夏の盛りになると、鮮やかな緑色と黄色のコントラストが綺麗なのだが、 今の時期は、紅葉が褪めて、ちょうど中途半端な色合い。本体のほうに観賞価値は余りない。 お気に入りのサボテ…

スズメのヒナ2014-7

生後3週間近くになるスズメのヒナ。名前がないのもあれなので、すず太郎という名前にした。オスのわかったわけではないが、太郎が名前に入っている。 スズメのオスとメスは羽の色では判別ができない。大きくなると行動に違いが出るのでオスとメスの区別が付…

実生紫勲の植え替え

去年の9月に播種した紫勲の植え替えをした。 画像でみると、鉢土の色と似ているピータースバーグは見えにくい。一方、同じ紫勲でも白花黄紫勲のほうは良く目立つ。 蒔いた種の数は同じなのに、ここまで育った数がぜんぜん違う。やはり自然種のほうがずっと丈…

超トチョープスの植え替え

以前に記事にした超トチョープスが無事に脱皮した。脱皮したので、植え替えることにした。 画像は植え替えた後の様子。脱皮しても相変わらずトチョープス。脱皮する前よりはちょっと丈が低くなった。 脱皮して、分頭したのだが、その分頭の仕方がこれまた、…

レリゴーってなに?

読売新聞のコラムに「発言小町」というのがある。「発言小町」は、読売新聞のネット掲示板で、その一部がときどき、読売新聞のコラムで紹介される。 6月15日の同コラムを一部引用してみる。 インターネットの掲示板「発言小町」に、洋楽の歌い方を尋ねる投稿…

日本人の英作文2014-1-13

「ある動作+人+身体のある部分」の構造をとる場合と、「ある動作+身体のある部分」をとる場合では、意味に違いがあることに言及したついでに、次の二つの文の意味の違いについて述べてみる。 1. John showed Mary a photo. 2. John showed a photo to Mary. …

里子の近況(アロン)

去年の11月に里子に出した子犬のうちの一頭、アロンの里親さんから近況報告のメールが届いた。 生後8ヶ月ほどになったので、さぞかし成長しただろうと思っていたが、現在体重が20kgあるという。 アロンは同腹の兄弟、といっても、他は全部メスなのだが、その…

スズメのヒナ2014-6

巣立ちの時期を迎えているヒナを一箇所に閉じ込めておくのはよくないので、昼間の間は、鳥かごに入れておくことにした。起きている間は、保温しておく必要がない。 画像は、鳥かごにヒナを入れた状態。日が当たる場所のほうが暖かくていいだろうということで…

日本人の英作文2014-1-12

「ぼくの頭をなでて」の部分の英訳、"patting me on the head"について、もう少し詳しく述べる。 この「ある動作+人+身体のある部分」の形をとる動詞には他にも次のようなものがある。 1. hit 2. touch 3. kiss 4. slap いずれも上で述べた構造をとるときに…

スズメのヒナ2014-5

親鳥が育てた場合だと、もうそろそろ巣立ちの時期。 足温器の上に置いた毛布から這い出して、外をうろうろしだしたので、見失うと大変。 小さなダンボールの箱を加工して、その中にヒナを入れることにした。 空気が通るように、箱にたくさんの穴を開け、箱の…