2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

サボテンの冬越し7

高山性のギムノの代表格が天平丸だろう。去年の夏の初め、二つあった天平丸の内の一つがあっさり腐ってしまった。 そのときはまだ、天平丸が暑さに弱いとは知らず、ギムノの多くが強い直射日光を嫌うということだけは知っていたので、確か室内温室の一番下の…

Bury the Head in the Sand part2

日本人の危機意識の低さは、火事に対してだけではない。 世界有数の地震国でありながら、各家庭の地震対策は、遅々として進まないそうだ。 地震対策にはかなりの費用が掛かる場合もあるから、これは経済的理由も挙げられそうだが、火事の場合、報知器の設置…

Bury the Head in the Sand part1

昨日だったか、ある男性が玄関先に現れ、「消防署のほうで、現在、各家庭の火災報知器設置の有無を調査しています」と告げた。 去年の12月にあらかじめ、こうした調査員が訪れるであろうことが、回覧板で告知されていたので、この訪問に怪しむべき点はなかっ…

サボテンの冬越し6

温帯性ギムノといえるものには、フェロシオール、ピルトジオルム(ピルツオルムとも言う)がある。手持ちのギムノすべてについて調べたわけではないので、他にもまだこのカテゴリーに入るものがあるかと思う。 自生地はアルゼンチンの中緯度地域Andalgala, Cat…

サボテンの冬越し5

手持ちのサボテンの自生地の気候を調べていくうち、同じ属のサボテンでも自生地の気候にはずいぶん差があることが分かった。 去年の夏に、ギムノカリキウム属のサボテンをいくつも腐らせてしまったので、栽培方法に問題があったのではないかということで、た…

ヨシの手術

一年近く前から、左の後ろ足の指と指の間に腫れ物が出来ていたヨシ。 なんだか最近、急に大きくなってきたように思え、やっぱり手術してもらったほうがよさそうだということで、月曜日に動物病院に連れて行った。 手術の後はやはりフラフラしていたが、昨日…

サボテンの冬越し4

アズレウスの現生地を調べた後、同じくランと同居させていたエリオシケ属極光丸についても調べてみた。 エリオシケをアルファベット表記すると、eriosyceとなる。つまりこのブログの名前の由来というわけだ。 南米のサボテンだから暑いのが好きだろうと思っ…

サボテンの冬越し3

今日は寒い日だ。氷点下にはめったにならないこの地域でも、今日は朝から凍りついた道路表面の氷もついに溶けることなく夜となった。 さて、いくつかの温室に分かれて冬を越しているサボテンたち。 その中でも室外の温室にランと同居しているメロカクタス属…

100円サボテン

年末から年始にかけて、HCや百円ショップで売られているサボテンをいくつか買い求めた。 年末、年始に買い求めたもの HCのものは、画像のような透明な袋に入っていて、一つ100円。名前は分からない。 百円ショップのものは、鉢に入れられて、化粧砂がカチカ…

ジロの新しい家族

里子に出していたジロ。おとといの日曜日に譲渡契約を結び、正式に里子としてもらわれることになった。 お試し滞在期間の初めの頃は、やはり夜になると、さびしいのかジロは遠吠えしたそうだ。普通なら、キュンキュンというような声を出してさびしい気持ちを…

サボテンの冬越し2

アルミフレームの温室は室外タイプのものもあり、これもランの栽培用に購入したものだ。 今でも、この中には、コチョウラン、カトレアなどがそれぞれいくつかある。 これらのランは、高温タイプなので、設定温度は30℃となっているが、室外にあるため最低温度…