2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

読売新聞のコラム「小町拝見」から

前回記事のネタにした「発言小町」のすぐ横にあるのが表題のコラム。「発言小町」に掲載される様々な投稿(トピ)をネタにタレントとよぱれるような人が自分の意見を述べるコラムだ。 6月19日付の同コラムになかなかの意見が載った。 執筆者は大久保佳代子さん…

発言小町

タイトルは読売新聞夕刊の掲示板のもの。 先日取り上げた「人生案内」とは違い、「トピ」と名づけられた投稿に対し、一般の読者が「レス」として、自分の意見を投稿するコーナーだ。 一つの投稿に、様々な意見が寄せられる点が「人生案内」とは違った面白さ…

人生案内 part 2

今日も読売新聞の人生相談コーナーについて。 この相談は5月29日付けの新聞に掲載されたものなので、昨日のものより古い。 これをネタにブログの記事を書こうと切り抜いておいたものだ。 相談内容は次のようなもの。 20代の女子大学生。自分の苦手なものに…

人生案内

タイトルは読売新聞の人生相談のコーナーのもの。私は毎日、30分以上かけて、新聞のかなりの部分に目を通す。 その中に、上記タイトルの人生相談のコーナーも含まれる。 回答者は複数いて、それぞれの回答には納得のいくものが多い。 しかし時折、首肯しかね…

ラッキョウはすごい

食物繊維関連でもう一つ。 次は6月3日の記事では言及しなかった、そのほかの野菜の食物繊維含有率。 ダイコン(1.3)、サツマイモ(2.3)、ジャガイモ(1.3)、タマネギ(1.6)、ニンニク(5.7)、ショウガ(2.1)、ラッキョウ(21) サツマイモは食物繊維が豊富というよう…

野菜の効用

「ベジファーストでダイエット!」などというスローガンには疑問符が付くが、野菜をたくさん摂る事にはやはりメリットが多い。 野菜の効用はなんと言っても各種のビタミン、抗酸化物質が含むものが多いということだろう。それから善玉ミネラルといわれるカリ…

ベジファースト

前回の記事で、野菜の食物繊維含有率は実はきわめて少ない事を書いた。 野菜サラダによく使われる野菜について食物繊維の含有率を調べると次のようになる。カッコ内が含有率(パーセント)を表している。 レタス(1.0)、白菜(1.3)、小松菜(1.9)、チンゲンサイ(1…

食物繊維

日本人の平均的な食事では、厚労省の食事摂取基準が推奨するような一日あたり20g前後の食物繊維の摂取はまず無理だ。 前回記事でも書いたように、ほとんどの人が20gを下回る15g程度しか摂取できていない。 野菜サラダをいつもの食事に加えて、足らない分を補…

食事摂取基準2020版

厚生労働省により2020年版の食事摂取基準が発表されている。 私たちの体は、100パーセント食事により摂取した栄養分でできている。骨でさえ、数年を経て、新陳代謝により、その全部が入れ替わる。 そう考えると、健康を維持するためにはどういったものを食べ…

サイレントキラー

サイレントキラーというのはかかっていても、これといった自覚症状がないため放置され、急な症状が現れたときにはもう手遅れ、死亡してしまうような病気のこと。 今年の一月、ある知人の葬儀に参列した。享年61歳だった。ここ数年は、年賀状のやり取りも無く…