2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

里子の近況(マリちゃん)

里子に出したチャチャ(マリちゃん)の里親さんからの近況報告のメールが届いた。 夏の暑さで、食欲が落ちているので、煮干、鰹節、それに卵を煮込んだ雑炊を作ってもらって、それならよく食べるようだ。そのせいか夏痩せすることもなく、元気そうだ。 マリち…

サボテンの花33

画像は少し前に咲いた奇仙玉というサボテンの花。 このサボテン、かなり年月の経過したものらしいが詳細は分からない。 マツカナ属奇仙玉(2011年8月22日撮影) 球形のサボテンの多くは、成長すると柱状に育つ。 家には、もう一つ球形の奇仙玉があるが、これが…

サボテンの花32

盆休みが終わって一時は少し涼しくなったが、また真夏の日差しが戻ってきた。 サボテンはどれも暑いほど元気とはいえないが、一般のイメージどおり、暑い日差しの中で元気に花をつけるサボテンは確かに多い。 画像はどちらもコリファンタ属のサボテン。 コリ…

夏越し中のメセン2

メセンの代表はなんと言ってもリトープス。最初にこれを見たときは「なんじゃこりゃ」と思った。とても生きた植物には見えなかった。 アルビニカ たぶんたいていの人は同じ反応だろう。 盆休みのとき、小学1年の甥が遊びに来ていて、鉢に植わったリトープス…

夏越し中のメセン1

サボテン栽培を本格的に始める前から、リトープスやコノフィツムなどのメセン類は何鉢か栽培したことはあった。 チタノプシス属天女裳 メセン類の中でも比較的ポピュラーな品種は、HCなどでも時おり売っている事があり、その独特の形態に興味を引かれて、買…

日中の水遣り5

鉢を触ると熱いぐらいになっているバラの鉢植えに水を遣るときに思ったのは、中途半端な量の水を遣るのではなく、鉢底から流れ出る水が、与える水の温度と同じぐらいになるまで、たっぷり遣ったほうがいいだろうということだ。 大量の水で、熱くなりすぎてい…

日中の水遣り4

サツキやツツジと同じ場所でシャクナゲを育てていると、シャクナゲだけが葉をだらりと下げ始めてくることがある。シャクナゲの葉のほうが前二者の葉よりずっとと大きく長いからだと思うが、そういうときにサツキとツツジだけでなく、シャクナゲにも葉水をす…

日中の水遣り3

容赦なく照りつける真夏の太陽。ほとんどの鉢植えの植物にとっては、夏は過酷な季節だ。 朝の水遣りは当然として、それでも連日35℃を越えるような時期には、昼過ぎに早くも水切れの状態になるものが出てくる。 バラは比較的夏の暑さにも強いが、水切れを何度…

日中の水遣り2

用務員のおじさんが芝生の状態を見ているとき、たまたまそのそばを通りかかったので聞いてみた。 真夏の日が照っているときに芝生に水を遣るのはなぜかと。 答えは、そうしないと芝生が枯れてしまうから。 こちらとしては、日本で常識とされている日中の水遣…

里子の近況

兄弟で里子に出したマーブルとナイト。その里親さんから画像つきで近況報告のメールが昨日入った。 まだ小さいときに里子に出したので、大きくなったときの顔付きがどうなるかはまったく予想がつかない。 今回送ってもらった画像では、少し大人びてきたので…

日中の水遣り1

真夏の昼過ぎ。温度は35℃ほど。鉢植えの植物の中には水切れでしおれ始めているものもある。 さて、こういう場合どうするか。日中の暑いうちの水遣りは避け、日が傾く夕方以降に水を遣るというのが園芸の世界での常識だ。 真昼の暑いうちは、鉢もその中の土も…

冬型クラッスラ3

立秋を過ぎ、暦の上では秋だそうだが、実際は夏の暑さのピーク。この「暦の上では」というのをいい加減でやめたらどうなのか。 現実の気候とまるで合わない暦の上だけでの季節名など意味がない。 暦の上の秋など関係のない暑さの真っ盛りを、冷房付きの部屋…

冬型クラッスラ2

VIP扱いの冬型クラッスラ。極め付きはこれだ。 クラッスラ属都星。あまたある多肉植物ブログでも、なかなかお目にかかれない品種だ。 偶にブログで発見しても、そのブログで続報がないことが多い。夏を越せずに枯れてしまうからかもしれない。 クラッスラ属…

冬型クラッスラ1

エアコン真下の特等席で夏越し中のクラッスラ冬型たち。 画像はその中の一つのセリア。 コンパクトカメラでは、質のいいクローズアップが撮れないので、冬型独特の葉の質感が出ていない。 形態もなかなか面白いのだが、葉の質感にも特徴があるのが冬型クラッ…

夏型クラッスラ

夏型クラッスラ(2011年8月11日撮影) 一枚目の画像は、夏型クラッスラの数種類をいれてあるトレイ。ほとんど一ヶ月ぐらい水を与えていないのに、この暑さのにもへこたれることもなく、伸びまくり。 伸びた頭頂部からさらに花柄を伸ばして、その先端部に花をつ…

サボテン・多肉の夏越し

夏の暑さが苦手な多肉も、エアコンの真下に移した。といっても、二階のこの部屋、日中は35℃に達する。風通し良くするため、東側の窓と、部屋の扉を開け放してある。 画像は、昼過ぎの様子。寒暖計の温度が35℃あたりを指している。 日が沈んで、午後8時を過ぎ…

庭デビュー

ブンタのケージの置いてある場所は、日中かなり暑くなる。 熱中症にでもなったら大変なので、自由に庭をうろつけるように、数日前からケージのドアを開け放してある。庭の涼しい場所を自分で見つければよいと思ったからだ。 庭飼いの先住犬、マロとサブの二…

見えざる闇4

日本の社会に厳然と存在するブラックホールのような世界。そこから情報、あるいはその世界に関する情報は、外の世界ではまず得られない。 1984年の事件の実行犯たちが、ブラックホールの深々とした暗闇に韜晦(とうかい)したか、またはその闇を通って、警察の…

見えざる闇3

犯罪捜査を積極的に行わない領域が存在するということになると、その領域に関わる犯罪は、解決を見ない場合が多くなると考えられる。 未解決のまま闇に葬られる事件は、実は相当たくさんあるのではと思えてくる。 実際、2009年の出来事に関して、捜査の進展…

サボテンの花31

テロカクタス属春雨玉(2011年8月1日撮影) カンカン照りの真夏の日差しが戻ってきた8月1日。強い日差しを待ちかねたように花が咲いたテロカクタス属の春雨玉。 テロカクタス属のサボテンは、花の大きさといい、光沢のあるピンク色といい、実に派手な花が咲く…

見えざる闇2

日本のマスメディアには、決して触れてはいけないタブーがたくさんある。タブーの対象は団体、組織、グループなどであるが、それぞれを象徴するものを冠して「〜タブー」と呼ばれている。 マスコミ、放送関係者であれば知っているはずだが、一般の人たちはど…

見えざる闇1

出来事といっても、一つは2009年11月、もうひとつは1984年3月に起きたことで、一見、何の関連もなさそうな、過去の二つの出来事だ。 2009年の出来事のあらましは次のようなものだ。 ある男性が、夕方に自宅近くのドラッグストアに買い物に出かけた後、消息が…