里子訪問2013-1

1月28日に保護した4頭のうち、最初に里子に出したダン(チャチャ丸)の様子を見るため、里親さんのお宅を訪れることにした。
この里親さんのお宅から、割合近いところに、一昨年12月に里子に出したマロンの里親さんのお宅がある。さらに、そこから近いところに、マロンより一日前に保護したコジロウの里親さんのお宅がある。
三軒の里親さん宅を、まとめて訪問することにした。
最初の画像が、チャチャ丸。家ではハンサムな顔立ちだったので、ダンディと名づけ、呼ぶときはめんどくさいので短く、ダンと呼んでいた。
譲渡契約の時から、二ヶ月がたち、順調に成長していた。顔立ちはやっぱりハンサムだった。もっと大きくなったらどうなるかは分からない。
二枚目はお隣の人がチャチャ丸が吠えているので様子を見に来たときの画像。お隣にも可愛がってもらっているようで、よく懐いている。
次の訪問先は、マロンの里親さんのお宅。一家総出で迎えてくれた。
マロンは、私のことはもう忘れていたが、まったく知らない人に対する態度ではないと、里親さんの家族は言っていた。
マロンは家族のみんなから好かれているようだ。一番年下のOちゃんにもよく懐いていて、Oちゃんの指示にもよく従う。画像はそのOちゃんとのツーショット。
すっかり成長したマロンは、家に居るブンタによく似ている。母親は違うが、やはり血縁が濃いのだろう。体つきや、目の表情がとてもよく似ている。
偶然だろうが、首輪が、あるHCで売っている同じタイプのものだった。
今日撮った、ブンタの写真と比べると、お互いに似ているのがよく分かる。
三軒目はコジロウの里親さんのお宅。玄関先にコジロウは出ていた。庭に放し飼いになっているようで、近づいてくる私に塀越しに尾を降って挨拶してくれた。
私を覚えていたわけではなく、誰にでも愛想のよい性格のようだ。
それにしても、体がでかい。顔もでかい。足がものすごく太く、体重40kg以上の大型犬を思わせる。
コジロウはチャックより一回り大きく見える。大きな体で、人懐こく、見た感じがこれまで保護したどの犬とも違う。チャックと同じ時に生まれた兄弟には、全然見えない。
最近になって、ようやく、散歩に自分から行きたがるようになったそうだ。