夏を越したリトープス


画像は、夏の間、直射日光当てまくりで過ごしたリトープスのいくつか。同じような鉢が他にもいくつもあるが、どのリトープスも日焼けもしなかったし、水をやったからといって腐りもしなかった。
育てているリトープスの種類は、どれも普及種でたぶん丈夫なのだろうとは思うが、こうしたリトープスでも、通常の夏越し方は、水を切って、風通しのよい半日陰に置くというものだ。
これまでは、私もそうした方法で、リトープスを育てていたが、この方法だと、夏の終わりにかけて、しぼんで枯れてしまうリトープスが必ず出てくる。
そこで、今年はメセンの仲間の帝玉でうまく行った、直射日光で夏を過ごさせる方法に変えてみたところ、どのリトープスも元気いっぱい。一体これまでの夏越し法は何だったんだろう。
ちなみに画像のリトープスの種類は麗虹玉、網目李夫人、スザンナエの3種。
他の鉢に植えてあるリトープスの種類は、福来玉、紫薫、曲玉、微紋玉、黄紫薫、寿麗玉、露美玉、雀卵玉、招福玉、褐巴里玉、トップレッド、光陽玉、繭型玉など、全て安価な普及種。