台風11号接近

台風が近づいている。
屋根の上においている多肉やサボテンのトレイは退避させたが。遮光ネットははずすと今度張りなおすのが面倒。できたらそのままにしておきたい。
台風の直撃がない限り、大丈夫だろうが、さてその進路はどうか。
画像は9日午前10時の時点での予想進路。
このままだとかなり近くを通りそう。
というわけで、遮光ネットを止めてある紐の、上半分をはずして、屋根に這わせるようにした。その上からガーデンフェンスで押さえておけば、とりあえずは大丈夫だろう。
下半分は取り外しにくい上、屋根の端での作業になる。下手をすると強風にあおられて、屋根から落下しかねない。
命あってのものだね。危険なことはやらないのに限る。
大雨や台風のとき、用水路の様子を見に行って、そこに落ちて亡くなる人がいる。
いったいなんだって、危ない場所を見にわざわざ出かけるのか理解に苦しむ。
用水路が雨であふれているのを見たからといって、何をどうするというのか。
推測だが、これはいつもは静かな用水路や川の様子が、大雨で、濁流となって流れるその様子に一種の興奮を覚えるからなのだと思う。
そうした興奮状態は、いわゆるハイの状態だから、いったんそうした状態を味わうと、また味わいたくなるのかもしれない。
ドラッグなどを使わない、きわめて安全且つ、安価に得られる興奮状態なわけだ。
いや、安全のほうはあまり当てはまらないかもしれない。
それはともかく、できたら、台風、こっちのほうには来ないでくれたらありがたい。