先月22日のことだから、ちょっと日数が経ってしまった。マユの里親さん家族から近況報告のメールをもらった。
里親さんの里帰りで、G県T市まで出かけたそうで、その際にマユも連れて行ってもらったようだ。
G県T市は里親さんの住んでいる場所からだとかなりの遠出になる。
車になれていない犬だと、車酔いしたり、落ち着かない状態になるかもしれない。
幸い、マユは旅の最初のころはともかく、そのうちに落ち着いたようだ。
犬の安全のためには、車に乗せた際に安全ベルトが使えるようにしたハーネスがあり、それを使ったほうが良い。
私は近距離の移動、たとえば動物病院に犬を連れて行くときも、このハーネスを使って犬の安全を図っている。
これは、犬が興奮状態になったとき、運転席にいる私に飛びついてくることがあるからで、犬だけでなく、私の安全のためでもある。
さて、もう完全に大人になったマユの様子は、家にいる小夏に良く似ている。
小夏は、メスだけど結構気性が荒いというか、落ち着いた状態から直ぐに興奮状態になるところがある。
それで、私は小夏のことをひそかに瞬間湯沸かし器と呼んでいる。
マユにも似たところがあるのだろうか。最近、散歩中によその人に噛み付いてしまったと近況報告があった。
どういう状況下は分からないのだが、散歩中に、注意が散漫になっているようだと、問題行動が置きやすい。
散歩のときに、おやつを入れた容器を持っていき、注意が散漫になりそうなときは、まずリードを横に引いて、犬の注意を喚起し、その後、お座りをさせて、おやつを与えるという方法をケーブルテレビの犬のしつけ番組で紹介していた。
問題行動があった場合、必ず、その後対応しておかないと、また同じことが起きる可能性がある。
