リトープスの実生2014年9月#2


9月になって蒔いたリトープスは6種あり、画像の2種は8月にも蒔いた。
蒔く時期が1ヶ月ほどずれた場合、どちらのほうが発芽や、その後の生育が順調かを見たかったので、2種類に関しては同じものを蒔いた。
画像の左側がC44。この種に関しては、雀卵玉という名称で流通しているようだ。そして、右側の区画が、C263、黄微紋玉といったほうが通りがいいだろう。
発芽数は、C44が18で、C263が20。8月に蒔いたC44とC263も発芽数は良好だったが、C263は、その後の発育が悪く、今日の時点で苗の数が16に減り、さらに弱ってしまっている苗が多数ある。
どうも、性質が弱いらしく、これが成長した株の値段が高くなる理由だろう。
ちなみに画像の奥の区画に生えているのは、アロエの一種らしい。種子を購入したときにおまけで付いてきたもので、アロエに興味のない私としては、蒔くつもりはなかったのだが、区画に空きができたので蒔いてみた。