秋の終わりのチワワエンシス


暦の上では立冬を過ぎたので、冬の初めなのだろうが、今日は朝の冷え込みもなく、日差しも暖か。まだまだ秋の季節感が残っている。
画像は、今朝の二つのチワワエンシスの様子。日を浴びて、ひときわ目立つ存在。
新しい葉ほど、葉先の赤色が鮮やかで、この鮮やかな赤色がこの種が人気を集めている理由だろう。

それにしても、通販ショップでカタログには出ていても、いつ見ても売り切れ。そんなに栽培が難しくもないのに、最近はやたらに高い値段がついていたりする。
需要と供給の関係で値がつりあがっているのだと思う。ヤフオクで出品されているものも入札価格が高騰しがちだ。
子株ができにくいため、増殖のスピードが需要に追いつかないのだろう。
それはともかく、秋の終わりの晴れの日には、チワワエンシスが一層、輝いて見える。