からだのことFS#5

食べ物が変わったせいで血圧が下がったとして、その理由をネットで検索してみた。
以前はそれほど、あるいはまったく食べていなかったもののうち、血圧が下がったことに関係していそうなものは次の通り。
1. 野菜
2. 卵
3. DHAEPA
野菜はダイエット以前にも食べてはいたが、ダイエットを初めてその量が3倍ほどに増えた。
野菜にはカリウムが含まれている。同じく、カリウムの含有量が大きい大豆製品の摂取量も格段に増えた。
豆腐、おから、納豆と、一日3食のどれにも大豆製品が含まれるようになった。
カリウムは血圧をあげる作用のあるナトリウムの体外への排出を促す働きがあるそうだ。
つまり、減塩と同じ効果があることになる。
平均的日本人はナトリウムの摂取が多めで、逆にカリウムは摂取量が不足気味なので、カリウムを含む食品を積極的に摂る必要があるという。
多分、私もカリウムの摂取量が不足していたと思う。これが改善されたようだ。
2.の卵はコレステロールをたくさん含んでいて、食べすぎるとコレステロールを増やしてしまうとよく言われる。
どうやら、これは間違いらしいのだが、そのことより個人的に卵が嫌いという理由でこれまでほとんど食べてこなかった。
ダイエット開始からは、目玉焼きにして朝食で食べるようになった。サラダ油の代わりにバターを使って焼く。
卵の黄身にはレシチンという脂質が含まれていて、この脂質には血管壁を柔軟にするという働きがあるらしい。
大豆にも同様にレシチンが含まれていて、レシチンを含む食品の摂取量が増えたことで、血管壁が以前より柔軟になったのかもしれない。
柔軟な血管壁は血圧を下げることにつながる。
DHAEPAには血圧を下げる作用があるという記事がネット上でいくつか見つかった。
次のリンクはそうした記事の一つ。
http://kou-ketsuatsu.com/fish/
DHAEPAはもっぱら魚を食べることで摂取している。魚を食べることも、以前に比べ、格段に増えた。
魚も、DHAEPAを多く含むという、サバ、イワシ、ブリがほとんど。煮つけにして、このうちの一つを毎日食べている。
以上、血圧を下げることにつながったと思われる食品について書いてみた。