- ハオルチア・夢殿
私はハオルチアの栽培が下手だ。
何種類かあるが、どれも徒長しているうえ、茶色に変色。その上、葉が細長く巻いた状態になっている。
日陰にあるから徒長するのだと思い、日当たりの良いところに置くと、今度は茶色に変色。慌てて日陰に戻すの繰り返し。
葉がヒョロヒョロで巻いた状態なのはたぶん肥料が足りないから。
置き場所に適当な場所がないことや、用土に関してどのようなものが適切なのか全くわかっていない。
で、今回購入のハオルチアで新しい用土、置き場所を試してみることに。
用土はこれまで、サボテンや多肉植物では絶対に用いなかった性質のもの。
サボテンやリトープスの用土には、とにかく水はけのよい用土ということで、灌水すると直ちに鉢底から水が出て行く排水性の良いものを使っている。
肥料は全く使わない。
しかし、今度のハオルチアでは多肉用に購入した用土をふるいにかけ、これまでは捨てていたいわゆる微塵を残しておき、むしろ、この微塵を多く用土に含ませるようにした。
さらに、肥料成分を含んだ用土ということで、粒状培養土を混ぜ込んだ。
粒状培養土はバラ栽培の時に多用し、なかなかいい感じだったのでこれをハオルチアの栽培にも使ってみようというわけだ。
