マミラリア属ルエッティの花


リトープスなどのメセン類の栽培にばかり気をとられていて、サボテンの世話はおざなりになってしまっている。
しかし、画像のルエッティはメセンとおなじトレイに入れて、同じような世話をしている。
ルエッティの自生地の気候は夏降雨地域のリトープス、紫薫の自生地の気候に似ている。
冬でもかなり高温だが、夏の最低気温は日本のたいていの地域よりずっと涼しい。
このあたりがルエッティの育てにくさなのだと思う。
画像の株はいわゆる自根。育てにくいため接木にすることもあるが、接木株でもヤフオクではかなりの値がつく。
まして自根苗となると、かなりの値段まで高騰する。
この株は4年ほど前に、ごく小さな株のものをある通販ショップで1500円ほどで購入したもの。