やっぱりカビ被害

今日の朝早く、数日ぶりに少しだけ太陽が出たので、屋内や雨の当たらない場所に退避させていたリトーブスを日の当たる場所に出した。
ついでにリトーブスの状態を細かくチェック。すると心配していた通り、リトープスの一つがカビ菌の感染を受けていた。画像はその状態

殺菌剤は散布してあったが、残効性はあまりないのでいつまでもカビ菌を防除できない。
こうなった場合、迅速な対処が必要。ということで、まずは株を鉢から抜いて、感染を受けたほうのヘッドを切断した。画像はその様子。

  • 切断前の状態

  • 切断後の状態


切断前の画像でわかるように、カビ菌が侵入した場所は脱皮した時の古い皮の下。
こういうことがあるから、古い皮はきれい取り除いておく方がいいのだ。
いつも通り、切断個所やその周辺に塩素系カビ取りスプレーを散布。そのまま放置して、乾燥させた。
何日かして、カビ菌の感染が広がらないようだったら、新しい用土に植え付ける予定。
ちなみに、同じ鉢に同居していた株を細かくチェックしたところ、ヘッドの側面に感染初期と思われる小さな斑点がいくつも見られたので、この株にもカビ取り液をスプレーしておいた。