多肉植物の紅葉3

まず、ネット通販で赤鬼城が売られていないか調べてみた。
通販ショップの一つで、赤鬼城と紅葉祭の両方が購入できるとわかって、早速注文してみた。最初の画像がその赤鬼城(以下C赤鬼城)。
赤色の発色がなかなかきれいだ。しかし、先に購入したH赤鬼城とは葉の形がずいぶん違う。

  • 通販ショップ購入の赤鬼城


C赤鬼城のほうが細長く、断面が半円状なのに対し、H赤鬼城の葉は、平面形が舟型で、断面は、三日月状。違う種類と見るのが自然だろう。
ではどっちが本当の赤鬼城なのか。
赤鬼城の学名はCrassula fuscaなので、この学名でネット検索してみた。
すると、ヒットするのは日本のサイトがほとんど。それのサイトに出てくる赤鬼城を見てもH赤鬼城のようなものもあれば、C赤鬼城のようなものもあるので、判断がつかない。
海外のサイトで、Crassula fuscaの写真を探してみたが、これがなかなか見つからなかった。