サボテンの花32

盆休みが終わって一時は少し涼しくなったが、また真夏の日差しが戻ってきた。
サボテンはどれも暑いほど元気とはいえないが、一般のイメージどおり、暑い日差しの中で元気に花をつけるサボテンは確かに多い。
画像はどちらもコリファンタ属のサボテン。

  • コリファンタ属魔象丸(2011年8月27日撮影)


一枚目が魔象丸。薄黄色の花が二輪咲いた。疣の谷間が茶色なのは、たぶんダニの被害だろうと思う。オークションの落札品で、やはり、茶色の部分が気になるのか、入札者は私以外にいなかった。
家に来てからは元気で、新しい疣が沢山出来て、さらに立派に花も咲かせた。
ダニがつかないように、暑い時期には、定期的に薬剤の散布をしている。

  • コリファンタ属玉獅子(2011年8月27日撮影)


二枚目もオークション落札品の玉獅子。
刺だらけの印象のあるコリファンタで、花はコリファンタによくある黄色。
こちらも二輪同時の開花。一日10時間ぐらいの直射日光を浴びていても日焼けもせず、元気いっぱい。
二重鉢にしているのは、いくら暑いのが好きなサボテンでも、黒いプラスチック鉢では、長時間の日差しで、鉢が熱くなりすぎるからだ。