終わっていなかったノミ問題

終わったと思った恐怖の元が、実は終わっておらず、恐怖がまたぶり返すというのが、米製ホラーの常套手段。
今回のノミ発生問題は、このホラー映画と同じ展開となった。徹底的なノミ撲滅作戦を敢行し、ノミは退治できたと思ったのも束の間。
画像は、二日前の朝、右手の前腕部分にできた発疹。食われた部分が二つ並んでいる点、しつこく痒い点などからみて、ノミがまだ生き残っていたのは間違いない。
画像は、発疹ができてすぐの時に撮影したものではなく、アロエバッチを一日貼ったあとに撮影した。
赤くなった部分のすぐ外側がなんとなく、青白く見えるのは、アロエの液に血管の収縮作用あるためだと思う。
画像ではよくわからないが、パッチが貼ってあった部分の形そのままに、皮膚の色が少し青白くなっている。
ノミに食われた部分の痒みは、たとえアロエパッチを貼っても、かなり痒い。
その痒みに負けて、掻いてしまうとさらに痒みがまして、掻かずにいられなくなる。
その結果、その部分の皮膚組織が深い部分まで、損傷して、痒みがなくなった後も、その部分に瘢痕が長い間、残ってしまう。
パッチを貼っておくと、直接掻くことができないので、その点でも意味がある。
二階の自分の部屋に、ノミが発生したと思ったが、ひょっとすると一階のヨシが昼の間寝ている居間がノミ発生の場所かもしれないということで、燻煙タイプの殺虫剤を一階の居間と、DKに使用した。
殺虫剤の煙ががうまく届かないと思われるソファなどには、ピレスロイド系の殺虫スプレーを使った。
さて、今度こそ、恐怖の元は完全に葬り去ることができるだろうか。