サボテンの花3種

サボテンの花は、寿命が短いものは半日でしぼむ。長いものだと一週間以上咲いている。
今の時期、各種のサボテンが花の時期を迎えているので、毎日、何かのサボテンが花を開く。
画像、一枚目は、レブチア属パープレクサ。接木苗を購入して、植えつけるとき、たくさん子株がついていて、植替えのじゃまになるものもあった。
それを切り離して植えつけておいたものが、画像のもの。一つではなく、3個ほどの子株が活着し、それがまた子株を作っている。ピンク色の花色が鮮やか。
二枚目は、エキノケレウス属蛾燈。今日開いたばかりで、曇り空だったため、半開きまでしか開かなかった。
明日、晴れれば、花は全開になるだろう。エキノケレウス属に共通したピンクの花弁と緑色のめしべが特徴。花サボテンといわれるのにふさわしい、大きな花だ。
三枚目は、アカントカリキウム属紫盛丸。百円ちょっとの値段で、薄く透明な合成樹脂製の袋に入れて、売られていたもの。
丈夫なように見えたが、水切れに弱く、日焼けにも弱かった。同時にいくつも買ったが無事開花にこぎつけたのは、この株のみ。
薄いピンクの大輪で、なかなか見応えのある花を咲かせた。他の株ももう少し、丁寧な世話をすればよかった。