私の好きなサボテン4


群生物は好きではないのだが、中には例外もある。
白くて細かい刺が密集しているタイプのサボテンが群生しているものがなぜか好み。
画像はそうしたもののひとつ、エキノケレウス属レイチェンバッキーの変種でアルビスピナス。白い刺が密集して、花もきれい。
このサボテン、購入当初とは大きさがまったく違う。大きくなったのではなく、その逆。
もともとは、エキノケレウス属のほかのサボテンのように、縦に長い姿だったのが、だんだん縮んで高さが三分の一ぐらいの今の姿に。ちょっと見るとマミラリアの何かみたいに見える。
球体が縮んだ分、刺が密集したようになり、むしろ好みの状態になった。