夏越し中のリトープス

二重鉢に入れて夏越し中のリトープス。ちょっとした変化が現れた。
画像が二重鉢のリトープス。割れ目が少し開いてきている。この変化が、いい兆候なのか悪い兆候なのかはわからない。
悪い兆候としては、たとえば二重脱皮の前兆などが考えられる。二重脱皮は本来脱皮する時期ではないのに脱皮するから、そのために余計なエネルギーが消費され、本体が小さくなってしまう。
半日陰で、風通しがよい場所に置くのが、リトープスの夏の過ごし方の基本とされているが、二重鉢のリトープスは遮光なしの屋根の上においている。
今のところ、日焼けせずに元気で、ぷっくりした形を保っている。
手持ちのリトープスのほとんどは二重鉢に入れて、夏越しさせているが、例年通りの管理をしているものもある。
二枚目の画像のリトープスがそれ。二重鉢のものと比べると、割れ目が閉じたままで、この時期だと、これが普通だと思う。