リトープスの植え替え1


一部のリトープスを植え替えをした。
寄せ植えにしていた不明種のリトープスのうち、青磁玉と思える二株をまとめて、一鉢に入れた。
青磁玉を画像検索してみると、どれも大股開きというかY字開脚というかあんまり見栄えの良くない姿のものばかり。
脱皮が始まり。出て来る新しい葉は、透明感のあるエメラルドグリーン。まあこれが魅力といえば魅力。
画像はちょうど今、新しい葉が古い葉の間から姿を現しているところ。
植え替えに使った鉢は、釉薬のかかったロング鉢。これを素焼きの鉢に入れて、早くも夏越し対策のための二重鉢にした。
まだ寒い日が続くが、連休の頃には、二重鉢にしなくてはならない。面倒なので今から夏先取りというわけ。
画像は自生地での青磁玉の様子。
栽培されたものと違って、一対の葉がやや開いているものの、Y字開脚ほどではない。
今期の目標は、青磁玉を画像のような状態にするというもの。
青磁玉の自生地はフェネストラリアの自生地にかなり近く、気候も似ている。
同じような育て方で、自生地のような姿に出来るかどうか。