里子の近況(ひとみ)

半年ほど前に里子に出したひとみの近況。
ほとんど一人前に近くなっているようで、里親さんからのメールには現在、体重3kg、体長は里子に出したときの5倍くらいだとあった。
体長5倍はちょっと大げさかもしれない。アニマルプラネットのネコマニアという番組で、世界一小さい猫、マンチカンを取り上げていて、世界最小ネコのギネス登録に挑戦しているブリーダーを紹介していた。
大きさの基準として体長と体高を測定するのだが、体長に関しては尻尾の長さを含めるらしい。
その基準に照らすと、うちにいたころのひとみは体長が30cmくらいはあったから、その5倍というと150cmということになり、そりゃいくらなんでも育ちすぎだろう。
冗談はさておいて、添付されていたひとみの画像からは、うちにいたころとあまり大きさが違って見えない。
これは、ひとみが小さかったころから、小顔で大人と同じような体型で、今も体型があまり変わっていないためだと思う。
画像は、逆光のため、真っ白いひとみの体が白飛びしてしまっているが、明るい窓際にたたずんでいる光景は、家でもよく見られた。
ブルーの目が相変わらずきれいだ。
障子の紙を全部破いてしまうおてんば振りらしいが、最初に保護したときのおしとやかさからは想像もできない変身。きっとネコをかぶっていたのだと思う。