紫っぽい帝玉


紫帝玉として購入した画像の植物、しばらく日陰においていたら、紫色が抜けて、紫っぽい帝玉になってしまった。
ほんとに紫帝玉だったのか疑問が出てきた。
元の紫色に戻すには、日に当てることだろうが、しばらく日陰においていた植物をいきなり日当たりに出すと、間違いなく日焼けする。
徐々に日光に慣らす必要があるのだが、これが面倒なのだ。
ちょっと以前だと、遮光した場所がなかったので、徐々に日光に慣らすというのが大変難しく、たいてい日焼けさせて、結局枯死してしまうことがほとんどだった。
これはサボテンでも同じで、サボテンの場合、日陰で徒長してしまうと、もう元の姿には戻らないので、結局ほったらかしになり、やはり枯死。
夏の管理はもっぱら、日当たり管理で、これが面倒なのだ。
さて、この紫っぽい帝玉だが、最近、屋根の一部にリトープスのための遮光ネットを張った場所があるので、しばらくリトープスと同居させて様子を見ることにする。