エケベリア属デローサ


梅雨明けのころに、ひどい日焼けを負ったデローサ。
二重鉢に植え替え、夜を涼しく過ごさせたところ、グリッターズと同じように、復活の兆しが見えてきた。
画像が、デローサの今日の状態。
成長点から新しい葉が出てきて、とりあえずの危機は脱したようだ。新しい葉の色は、青みがかった緑色。
セトーサ系は、この青みがかった葉の色が健康状態のバロメーターになると思う。

二枚目の画像は、花乙女。デローサと同じもの。
この画像の株の下のほうの葉の色は、黄色っぽい緑。新しい葉は青っぽくなっているのが分かる。
青っぽい葉は、夜間に冷気直撃をするようになってから生えてきたもの。

三枚目はルンデリー。
これも、冷気直撃する前と後では、葉の色に差があることが分かる。
古い葉は、黄色っぽく、先端部分が焦げたように茶色に変色している。
これ、家に来てからこうなったのではなく、最初からそうだった。
毛の生え方にも差がある。今のほうが断然毛の数が多い。