シロの近況

近づくと歯をむき出す、カーッというような声で威嚇する、近づきすぎると口から息をつよく吐いて、「パン」というような大きな音を出すなど、全く懐く気配なしのシロ。
近づけないから、オスかメスかも分からなかったが、餌のときに、タワーケージの一番上の段から下りてくるときに後ろ向きになる瞬間があり、そのときの観察から、どうやらオスのようだ。
餌を食べた直ぐ後のときには、ちょっと警戒心を緩めて、タワーケージの二段目で寛いだ様子になる。
画像はそのときに撮った写真。
尻尾がとても長く、頭から下の胴体部分の長さと同じぐらいの長さがある。
物音に対して反応が鈍く、ひょっとすると耳が聞こえないのではと思ったが、今日この二段目で、後ろ向きになって毛づくろいを始めたときに、「シロ」と呼びかけてみたところ、振り返ったので、耳は聞こえているようだ。
とても姿のいい猫で、これで人に懐いてくれれば、いくらでも貰い手があると思う。