季節の急速な変化


グラフは私の住む地域に程近い、H市の9月10日から10月7日までの気温と日照時間をグラフにしたもの。
目盛りがはっきり見えなくなっているが、気温の目盛り、最高が35℃、最低が0℃で、日照時間は一目盛りが5時間となっている。
これを見ると、10月に入って、日照時間が大変少なくなり、10月4日以降、気温も急速に下がっているのが分かる。特に最低気温の下がり方が著しい。
多肉植物の栽培から見ると、冷涼な気候が好きな種類は、元気が出てくる季節になったといえる。
リトープスの実生苗のうち、9月20日に蒔いたものは、苗がまだ小さく、気温が今より低くなると生育が悪くなる。
大型ビニールハウスでリトープスを育てている場合だと、気温の点で、今頃からが生育が盛んになるのだろうが、家のような環境だと、気温が低くなりすぎる。