巻き花のコノフィツム3種


コノフィツムはうちにも何種類かあるが、リトープスの栽培と同じでよいのかどうか。
自生地は南アフリカの西部、大西洋に近いところのようなので、いわゆる冬型メセン。
となると、これまで私が実践してきた栽培法からすると、フェネストラリアや、チタノプシスの育て方と同じでいいのかもしれない。
まだ、自生地気候や、栽培法に関して研究していないので、これからの研究課題だ。
コノフィツムの育て方が良く分からないくせに、3種のコノフィツムを新規購入してしまった。画像の3種だ。
いずれも咲く花の花びらが風車の羽根のように巻いて咲く。以前から欲しかったが、それぞれが結構な値段だったうえ、購入してもどうせ枯らしてしまうだろうと思って、手を出さないでいた。
ところが、ある通販ショップのサイトを見ていたところ、巻き花3種が揃って販売されていて、しかも安い。
思わず、3種とも購入。このサイトは多肉ブログではあまり評価が高くないショップで、これまでに一度も購入したことがなかったが、届いた苗はそれほど悪い状態ではなく、根はすでにちゃんと張った状態だった。
さて、今期の開花は期待できなくても、来年の今頃は巻いた花を咲かしてくれるかどうか。左上の御所車には、すでに蕾が見えているが、これはちゃんと巻き花になって咲かないような気がする。