里子の近況(くうとマリ)

新年の年賀状メールで里子のくうの里親さんからメールが来た。
画像は添付されていた写真。去年のメールのの画像もそうだったが、くつろいだ表情は飼い主でないと撮れないものだ。
寒いときなどは家の中に入れてもらっているのか、雪が降るとその雪に向かって吼えるそうだ。冷たいのがいやなのか、足が雪に触れるのを嫌がるという。
家のワンコたちといえば、雨が降ろうが、雪が降ろうが、台風のときでも家の中に入れたりしない。
寒いのには強いから、雪なんかぜんぜんへっちゃら。くうと同腹のチャックと、同じ年の生まれの小夏はむしろ、このぐらいの気候のときのほうが元気。
雪の積もった庭で、激しく取っ組み合い。ハァーハァーしたときの息が白く大きく口から吐き出される。
くうちゃん、何だがお姫様みたいになっちゃったんだね。まあ、それだけ大事にされているということなんだろう。
二枚目の画像はシャンプーしてもらった後のものだと思う。シャンプーの後、部屋の中でタオルで体を拭いてもらっているところと見える。
くうより一年前に保護して里子に出したマリの里親さんから、通常の年賀状をもらった。
里親さん宅に、マリを届けたときにはまだ小さかった子どもたちのずいぶんと成長した姿が賀状に印刷されていた。
里子に出した後、しばらくして里子訪問したときに、この子どもたちから、マリのことを感謝する手紙をもらった。今もその手紙はとってある。
子どもたちの成長とともに、マリも大きくなり、幸せな生活を送っているようだ。
里親さんのところは、年の初めに大雪という天気予報があった。マリは大雪のとき、喜んだのだろうか、それともくうみたいに、「私、冷たいの嫌い」てな反応だったのだろうか。