里子の近況(タロウ)

一昨年11月に保護してやや遠方の地に里子に出したタロウの里親さんから、近況を知らせるメールが届いた。
田んぼの中に突然、新幹線の駅があることで有名なところ。現在、駅周辺は開発が進んだかもしれない。
タロウはその駅からも、そう遠くない家にもらわれていった。家と同じように、農家の家のつくり。庭が広く、直ぐ近くには川があって、散歩で堤防に出ることもできる。
里子に出して一年が過ぎ、タロウは大きく成長した。画像はその成長したタロウ。
毛色はマロや小夏と同じ。しかし顔つきは耳がたれて、ずんぐり丸顔。チャックと同腹の小次郎に似ている。
いろんな犬種が入り混じった雑種なので、成長したときには、同腹の子とは思えないほど、顔つきが違ってくる。
タロウは大型犬種のセントバーナード、ピレニーズを思わせる顔つきになった。
元旦早々の大雪が里親さんの地域に降ったことを天気予報が伝えていた。タロウは雪が降って大喜びだったそうで、やっぱり受け継いだ血がそうさせるのだろう。