八ヶ岳の黒猫

今日のNHKのニュースで、八ヶ岳の頂上付近に出没する黒猫がいることを伝えていた。
高山の頂上に黒猫?
自分で登るはずもなく、誰かが連れて来たに違いない。
高山では夜ともなれば,今の時期でも氷点下に近いはず。餌もそんなにあるとも思えず、アーア、長くは生きられないなと思っていたら、山荘の管理人の方が保護して保健所に預けたという。
保健所のほうでも、飼い主が名乗り出るのを待って,それがない場合でも,里親を募集する予定という。
なんかこういう話は、結末が悲しいものが多い中,本当にほっとした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151023-00000003-withnews-soci
この黒猫、いたって人懐っこいらしく,黒猫には人懐っこい子が多いというのは本当かもしれない。
黒猫だから、最近保護したクロにそっくり。飼い主が名乗り出なくても、いい里親が見つかることを願う。
ところで、家のクロ。里親募集にだすべきか迷っている。
なぜかというと、ケージの外に出すと、まず真っ先に外への脱出を図る。
こういう性格だと里子に出しても、その日のうちに脱走してしまう可能性大。
同じ脱走するなら、元住んでいた場所から程近いうちにいるほうがいい。
ということで、相変わらずのタワーケージ暮らし。
画像は、私の部屋から脱走するところを捉えたもの。
ドアのレバーに飛びついて外に出るなど朝飯前。それを阻止すべく、スチール製の棚をレバーの下にかますように置いたが、それでもまだ駄目で、重たい掃除機を棚においてみたが、体を棚とドアの間にこじ入れてスペースを作り、やっぱり脱走してしまう。
もはやエスケープアーティストの領域。