腸活メニュー5

定番朝食の一品目の最後はかぼちゃとニンジンスライス+ブロッコリーサラダ。これも以前の記事で紹介したもので、そのとき以来ずっと続けている。

当ブログの記事を書いた2021年当時は、このサラダの後に前回記事のスムージーを飲むといったことを朝の定番としていたが、血糖値の計測で、この組み合わせでは血糖値が200を超えてしまうことが判明。

毎日この組み合わせを続けていれば、いずれは糖尿病になることが確定的とわかり、シフトを設けて別々の日に摂ることにした。

スライスした野菜とMCTオイルにココナッツオイル

画像は、スライスしたかぼちゃとニンジン、それに最近はブロッコリーの茎の部部をスライスしたものを加えている。これにMCTオイルまたはココナッツオイルをかけて電子レンジで500W約3分ほど温めると野菜全体にオイルが広がる。

かぼちゃとニンジン、ブロッコリーのスライスとブロッコリーのサラダ

電子レンジでチンした後、大皿に盛り付ける。その周りに同じく、電子レンジでチンしたブロッコリーを置いて、さらに中央にはサラダ豆をトッピングするとサラダの完成。

画像のサラダには、ブロッコリーではなく替わりにカリフラワーを用いた

かぼちゃやニンジンのような根菜は糖質の含有量が多く、何も対策をせずに画像のようなサラダを食べると血糖値がかなり上がる。

というわけで、現在はこのサラダの前にイヌリンのサプリメントを服用することにしている。

このイヌリンのサプリメントは確かに血糖値上昇を抑える効果があることが血糖値計測でわかった。ただし、イヌリンの量を2000mg以上摂取しなければならないことも判明。よくあるイヌリンサプリメントの推奨服用量ではぜんぜん足りない。

このサラダに腸活の効果がどれほどあるかはよく分からない。なぜなら水溶性食物繊維の量はほとんどないからだ。

ところが、血糖値抑制のために事前に服用するイヌリンが水溶性食物繊維そのもの。必然的に2g以上の水溶性食物繊維を摂ることになる。