ガーコとピーちゃん2

保護してそれぞれ六日と五日が経過したガーコとピーちゃん。それぞれ元気なのだが、外に放すのは、ガーコの場合、飛べるかどうか疑問で、ピーちゃんはなんと言っても、まだ幼すぎる。

  • 窓の外を見るガーコ(2010年5月19日撮影)


ガーコを鳥かごから出してやると、やはり外が気になる様子。
窓越しに外に景色を眺めている様子を横から見ていると、物憂げな様子にも見え、なんとも切ない。
晴れの日が続くようなら、近くの河川敷にでも鳥かごに入れて連れ出し、飛べるかどうか見てみよう。
そのまま飛んでいくのならそれが一番良いだろう。

  • ピーちゃん


ピーちゃんをリリースするのは、まだ先のことになりそうだ。
親鳥とはぐれずにいたら、親鳥から餌がもらえるからいいのだが、そうでない場合、自分で餌が探せるほどに成長しないと、外に放すのは無理だ。第一まだ飛べる距離が保護当時とあまり変わっていない。