サボテンの花48

画像は4日に咲いていた、何れも名前のわからないサボテンの花。いわゆる100円サボテンの花だ。
最初の画像のサボテンは、ギムノカリキウム属のたぶん雑種。肌の色や花の色などから見ると、麗蛇丸と何かの交雑種だろう。
肌の色つやがよく、花の色も淡いピンクでなかなかのものだ。

二枚目の画像のサボテンは、「レイダ丸」というラベルがついていたもので、「麗蛇丸」のことだと思って購入したが、育つにつれて、麗蛇丸の特徴はどこへやら。
牡丹玉の特徴が強く出ていて、多分、その交雑種だろう。
雑種ではあるが、渋い肌艶と色。花もなかなかのもので、私としては結構気に入っている。
3枚目は、サボテン本体よりも大きい花をつけた不明種。本体と花の特徴からドリコテレ属羽衣のようだ。
うちには、こうした名前が不詳の100円ショップ、ホームセンター出身のサボテンが数多くある。その数は多分、百を超えると思う。
100円ショップで、売れることもなく、枯れるのを待つだけのサボテンを見ると、つい買ってしまうを繰り返して、現在の数となってしまったのだ。
せめて、一花咲かせるぐらいまでは、育ててみようと思うわけで、画像のサボテンたちは、その一花を咲かせた。