ノミ発生

犬や猫を室内で飼っているときに、ノミが室内に発生するとかなり厄介なことになる。
ノミはまず、ペットの犬や猫の体に取り付き、ついで、そのペットが主に室内で暮らしている場合、その部屋で、ペットの体から離れて、自分にとって暮らしやすい場所を見つけて、夜な夜な、その場所から出て来て、ペットや人の血液を吸う。
もうずいぶん前になるが、ノミが私の部屋に発生して、退治するのに、時間がかかったことがある。
それからしばらく、ノミの発生を見なかったのだが、最近、どうやら、またノミが発生したようだ。
画像は、私の左手。小指の付け根辺りが少し腫れていて、その真ん中に水ぶくれができている。
何日か前から、この場所が恐ろしく痒くて、夜中に寝ている時にも、右手でこの場所を掻き毟っているようだ。
ノミの噛み跡の特徴は、並んで二箇所あることで、これが他の害虫と違う点だ。そして、噛まれた場所の痒さがいつまでも続く点も他の害虫と違う。
画像の場所も噛まれたのは四日ほど前だと思うが、痒さが少しも減らない。
ペットの首の辺りに、液体をたらして、ノミがペットのつかないようにする殺虫剤を使っていたが、この殺虫剤は、ノミがペットの体に取り付いたら、即効で殺すほどの効力はない。
そのためノミがペットの体について、室内に入り込んだ後、すぐにその体から離れたような場合、部屋の中で増殖することがある。
さて、こんな事態にならないようにするにはどうするか。